私の首は、3年ほど前から少し前方にずれているようなイメージで、痛みはじめ、整骨針灸やカイロプラクティックに行ったりしたけれど、いっこうに改善せず(正確にはカイロは効果があったが、1週間に一度コキッ、コキッと押さえつけられる例の治療の常習者になってしまうことが不安で行かなくなった)現在に至る。先日水泳のアスリートとの会話のなかで、背骨を横から見てS字のシェープになるのが正しい姿勢だと言う話になり、(このことは以前から知っていたけれど、子供の頃から軽い猫背の私はいつも聞き流していた)この度、お尻を上方に突き出すイメージで普段の姿勢を改善してみたら、自然に背筋が伸び頭が後ろに後退して、その結果首の痛みが和らいだ。子供の頃から学校や家で姿勢への指摘を受けてはいたが軽く考えていたものだから、これほど自分の痛みと密接に関係しているとは思わず、実は今、驚いているところ・・・。私が理解している体系的な老化は、先ず背骨を支える筋肉が弱り、S字シェープが保てなくなり、その結果頭部が前傾し、さらに背筋が湾曲し、頭部がさらに前傾、その結果歩行時に足先が上がらず、躓いてこけて動けなくなる・・・というパターンを理解しているが、どうも今回の首の痛みは、老化のはじまりと理解して対策を講じたほうがよさそうだ。その意味では姿勢を正すという習慣づけは正しい選択だろう。お尻を上方に突き出す行為は、ヒップアップして足が長く見え、背筋が伸びるものだから、身長が高くなり、肩が落ちて首が長くなり、スリムに見える。従って若く見られ、その結果異性にもてる・・・。嘘だと思って、皆さんもお尻を上方に突き出してみてください。1週間続ければ私の話を真に受けて良かった・・・って思うから・・・ 信じる者は救われますよ・・・ |