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SOLILOQUY

ひとりごと

 
June 08, 2011 11:17:33

CD

カテゴリー: 日記
私の友人の謎の京都人は、先日IT関係の仕事をしていることは分かったが、今でもそれ以上のことは分らない。と…言うより、彼は自分の仕事を隠さず詳しく語っているのに我々が理解できないだけなのかもしれない。彼は京都市内にある閑静な住宅街の一角に建つマンションの最上階のワンフロアー全部を借り切り一人で住んでいる。毎晩、自演のエレクトリックギターを伴奏に、B’zのようにシャウトすると聞く。凝り始めると、追求する彼は最近、作曲に凝っていてマダムの書いた詩に徹夜で曲を付けているそうだ。しかも作曲ソフトを買ってきてピアノ・ドラム・ベース・ギターの音を重ね込んでいる。いつ寝ているのか、いつ仕事をしているのか分らない。彼は謎の京都人である。
最近、自称彼女いない歴49年という彼に好きな女性ができた。1週間前…マダムに彼は彼女への気持ちを伝え、詩にしてもらい、例によって、その詩に彼が曲をつけ一昨日自分のボーカルを重ねて一枚のCDを完成させた。昨日の午後7時に彼は彼女にそのCDをプレゼントし交際を申し込んだはずなのだが… その結果を私はまだ知らない。どんな反応をされたんだろう… 私からは聞けない。

いつか、結果を知りたい。そこまでされると女性は嬉しいものだろうか…
私には分からない。だって男だから…
ただ、言えることは、私が女性であれば、思いを語る彼の自作の一篇の詩と一輪のバラの花で十分…。歌の評価はしたくない。何故なら彼の歌はB’zに比べて、かなり劣る。

彼が、まだ見ぬ彼女を連れて我が町にやってくることを祈りたい。