acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

SOLILOQUY

ひとりごと

 
March 19, 2012 11:22:46

朝食

カテゴリー: 日記
昨日のコンサートは、“SHARE THE WORLD”というチャリティーコンサートで、東日本大震災で被災した子ども達の自立、心の復興をテーマに企画されたコンサートだった。メインサポーターとして渡辺貞夫が音頭をとった企画ではないかと思うのだが、1ヶ月ほど前にゲストに平原綾香が出演すると新聞広告で知り、常々彼女のライブを聞いてみたいと思っていたものだから、直ぐにネットでチケットを手に入れたのだ。
第一部には、最初に地元小学校のコーラスグループと、この度の震災で被災した小学校のコーラスグループ、さらにやはり被災した子供達によるパーカッショングループが登場…、プロの地元出身の男性歌手と紙ふうせんが出演した。第二部が最初にお目当ての平原綾香が登場し、続いて渡辺貞夫カルテットの演奏があり、ラストは渡辺貞夫の音頭で出演者全員参加による演奏で幕が閉められた。

コンサート全体の話になると長くなるので、お目当ての平原綾香のステージのことだけ触れておくが、期待どおりのステージで私は満足した。それだけお伝えしておく。
それとコンサート終了後に募金もさせていただいた。これもお伝えしておく。いや…これは、わざわざ言うといやらしいかな…。

ホールを後にし、主治医の勧めた焼鳥屋に向かった。11時から開店で21時までの売り切れ御免の店に到着したのが17時30分…。10名ほどでいっぱいになる店の前に立つと騒々しい客の話声が聞こえた。扉の内を覗くと若い女性店員が席を探す素振りを見せたが、直後におかみさんらしい人が“今日はあかんは…暖簾下げてるやろ…。”と、素っ気ない大声が降ってきた。
私は定休日が火曜日だと言うことは知っている。目の前の店のなかには、客がいる。少し待ったら入れると言ってくれるわけではない。従って、常連ではない私たちの風体を見て入店を拒否されたと理解した。

仕方なく、電飾看板輝く近くの焼肉屋に入った。入った瞬間後悔した。客が誰もいない。店のなかは元気のない店主らしきおばさんと、ボーッとした店員の二人だけ…。店にオーラが感じられない。
予想どおり、なにを頼んでも美味くない。焼鳥屋がうらめしい。いや、こんなことも人生には大切なんだ…と、無理やり心を落ちつかせて帰路についた。

私は、田舎に住んでいるものだから、酒を飲んだ日は宿泊することが多い。昨晩も駅近くの航空会社の経営するホテルに泊まった。


今朝の朝食のブッフェの料理がやけにおいしく感じられた。