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SOLILOQUY

ひとりごと

 
March 06, 2012 14:43:00

美食

カテゴリー: 日記
例の5周年記念の宴の直後、お腹がはちきれそうで苦しかったのだが、ちょうどその時、私の胃はメリメリと音を立てて拡張していたに違いない。酒を飲んで車の運転ができない私は、その夜駅ビルにあるビジネスホテルに泊まった。翌日バイキングの朝食がいつもより沢山腹に収まっていった。昼も普段はそばかソーメンで済ませるところ…、親子丼を食べてしまった。夜はいつもように玄米ご飯と簡単なおかずで済ませたが、今朝体重計に乗ってみると、なんと2kg増加…。

一夜でこれほどの増加は、記憶がない。

おそるべしフランス料理…。クラシックなフレンチはバターの使用量が半端ではない。また、食材もカロリーとコレステロールの高いものばかりだった。

あの宴に参加していた医者が、自分は毎日体重を計っていて増えたと思えば、(普段の朝は牛乳と何もつけないパン1枚だが…)体重がもとに戻るまで次の日から昼飯を抜くと言っていた。その話を聞いてヨガの先生が、自分も人間は適度な飢餓状態であるべきだと思うが今日は別…明日から粗食を続けると言っていた。もちろん農学博士も食べ物のことは良く分かっているだろう。
思い出してみると当日の参加者のなかで特別太っていた人はいなかったように思う。むしろスリムな人ばかりだった。あの日の客は、節制のできる人達ばかりだったのだ。

みんな、おいしい物を食べるために、普段の粗食の大切さを知っている。普段粗食を続けているから、おいしいものが美味しくいただけることを知っている。美食と節制は相反するものではなく一体に違いない。

節制美食の法則を皆さん実践しているのだ。

もちろん、私も体重計には毎日乗って結果を記録している。すでに今日から毎日500gづつ減量して、週末にはもとの体重にもどすつもりだ。
でも、4日で2kgは少ししんどいなぁー…。

皆さん毎日体重計に乗って、節制美食を楽しみましょう。