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SOLILOQUY

ひとりごと

 
August 20, 2010 21:02:29

悪訓

カテゴリー: 日記
代々続いた豪邸を事業の失敗で手放した人がいた。その人が今日、私に教訓として、こんな話をしてくれた。“敷地のなかにある木を伐ってから土地の運気が下がった。大きな木は伐ったらあかんのよね”…と…。私は、考えた。“それって、自分が豪邸を手放さなければならなくなった理由は、木を伐ったためってこと???”
私は、こっそり思った。“そんな考えを、人にまじめな顔して話すようなことだから、そうなったんじゃーないのかな…自分の力が足りなかったから、事業がダメになったわけで、そうなると木も枯れて伐らないといけなくなった…と考えるほうが自分の未来のためじゃーないのかな…”
この件につき、皆さんいろいろご意見はあろうと思いますが、悪いジンクスを作り上げて自分の人生が他の力によって決定されると考えずに、自分が選択する運命が木の寿命をも左右するという考えをもったほうが賢明だとは思いませんか…。
人生には大きな流れがあることを実感し、その流れのなかで流れている自分を客観的にイメージできていないと、悪いことが続くとマイナスのジンクスを作り上げたり、次にまた悪いことが起こるんじゃないかと言う不安感に追い立てられますよね…、そうなるとなかなか負の連鎖から逃れられない。そんな恐ろしい状況は避けないとね…。

普通は、よどみなく流れているですよ。よどみを作るのは自分自身…決して自分の運命を木のせいにしないうように生きていきましょう…
なんてたって、この世界はあなたが中心なんだから…