社会人としては、名刺交換なる儀式は良きパートナーを見つけたり、フィールドを広げたり、自分を知らしめるためにはとても大切な手続きだとは思う。しかし、社会的に第一線から身を引いた私にとっては煩わしい儀式である。一応普段名刺を携えてはいるが私から進んで渡すことはない。従って名刺交換を第一義に考える人たちの集まるパーティーや講演会などには、顔を出さないようにしている。 そんなことを言う私であるが、自分が作りたいものや、会いたい人のためになら、今でもどこにでも行けるし、そのためのどんなコネクションでも探し出す。 自分に魅力があれば、他人から会いにきてくれる。そう思いながら、もっと人間的に魅力を持ちたいと思う。そしてこれからも、今までもそうであったように、会いたい人にはどんなことをしてでも会いに行こうと思う。 残りの人生…そんな生き方を心掛けたい。 台湾に行っている間、日記を書くことを休ませていただいた。 その間にたずねていただいた方…有難うございます。 明日から、取り敢えず年内いっぱいは書き続けようと思う。 来年のことは、もうしばらくしてから考えることにしようと思う。 取り敢えず元気で帰ってまいりました。 |