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SOLILOQUY

ひとりごと

 
December 10, 2011 13:42:49

我姪

カテゴリー: 日記
私の姪は、私と違って秀才であり阪大工学部大学院卒で町の都市計画課に勤務する。将来はかなりの上席までいくと予想する。

住人主体で町の発展を考える会があり、月に一度、その会で彼女と出会う。

私は、他人から「あなたは、変わっているね!」と、よく言われるのだが、集まりのなかでは他の人とは違う意見を言うほうだ。
また自分は、あまり賢くないと言う自覚があるから、分からないことは分からないと平然と言うし、勉強をあまりしないので知識不足ということもあるのか、突飛な着想が頭に浮かぶ。
他人と同じことをするのが好きではなく。他人がやらないことをやりたいという願望が強い。

そんな私であるが、会合に出ると司会者が面白がって、私の意見をよく求めてくる。
これまで的外れな答えが無かったとは言わないが…。

先日、町の会の、ある表彰式の会場準備に行って、姪と一緒に作業をしていたら、私が言った一言に、彼女は「おじさん、たまにまともなこと言いますね!」と言いよった。

他人はそんな風に私を見ているのかと思った。彼女の一言は充分過ぎるインパクトを持っていた。
そこで、これからは公務員的に他人との協調を考え、話をしするか黙っていようと反省した。

だが、やっぱりできんだろうな…。