acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

SOLILOQUY

ひとりごと

 
December 06, 2011 17:18:25

宴席

カテゴリー: 日記
昨日は、マダムのお店の定例会の“ボジョレーヌーボーを、同じビルのフレンチ店のケータリング料理で味わう会”があった。解禁されてから少し時間が経過しているが、11月の下旬には会場の予約がとれず今年は12月になったわけだ。
この会は、昨年は50人近く集まった。マダムのお店は10人が定員だから、毎年この会は私の会場に場所を移して行われている。
今年は12月になり忘年会シーズンがスタートしたこともあり30名ほどしか集まらない少し静かな会になった。

テーブルブッフェの私たちの円卓は、顔なじみ人達で埋まった。バラの先生・謎の京都人・中華料理店のマダムとその友人、私の横にはフラワーアーティストの女性、もう一方の横に初顔のカップル…この人たちもすぐにテーブルの雰囲気に溶け込んだ。

隣に座っていたフラワーアーティストが突然「実は報告があるんです。」と言って私のほうに膝を向けた。「来年の3月中旬にパリで大きなイベントがあり、その際のフラワーアレンジの仕事で自分も呼ばれ、パリに行くんです。そしてしばらく帰らないかも知れない。」
彼女とは、たまに食事に行く間柄だったが、寂しい思いは全くなく、すぐに心の底から「おめでとう!チャンスだね。頑張って…」と答えた。

そのことを同じテーブルの皆さんに、私から伝え、彼女は祝福された。
酒の席という事もあり、来年はみんなでパリに行こう…という話で盛り上がった。

さて来年、私は2月にバリ島に行って、3月にはパリに行って…忙しい年になりそうだ。
バリからパリ…である。

さて、この話はどこまで実現するだろうか…
楽しいボジョレーヌーボーの一夜であった。