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SOLILOQUY

ひとりごと

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December 19, 2011 11:00:37

法事

カテゴリー: 日記
昨日法事があり、芦屋まで行ってきた。叔母のご主人の33回忌という事もあり、そのうちの家族(叔母と長男と長女)3人と主に叔母方の兄弟だけの集積で全員で8名だけが参加した。33年前私がまだ企業に勤めている時に亡くなったおじの死は、当時の私には少し離れた世界の出来事であったが、自分も親となり年をとった今、一人で子供たちを育てあげた叔母の苦労が痛く分かる。

昨日来ていた寺の住職は30数年前の葬式の時にも読経した僧侶のようで、かれこれ30年振りにお会いしたことになる。その僧侶が家を出る間際に「次は50回忌ですね。」と言った。年をとった参列者からは反応がかえらなかった。あと17年すれば100才を越える人がほとんどだから仕方ないことかもしれない。
その頃は孫に面倒みてもらわないとならんだろうな…・

しかし、私は高齢者化が進む現代、結構みんな元気で出席できているかも知れないと、思った。
私が一番危ないかもしれんな。

年末ジャンボの発売が木曜日までとなった。今日でかける前に買っておこう。

今から短期の旅に出ます。明日日記を投稿できるかどうか、わかりません…。
December 18, 2011 09:58:26

印税

カテゴリー: 日記
昨日の昼に駅の改札口前で友人と待ち合わせをしていたら、居留地研究会の事務局長が通りかかり私に声をかけてくれた。ある大学での講演会に行く途中とのことで、軽く挨拶を交わし足早に立ち去った。歴史研究家はさらに深い研究のために専門外のことにもアンテナを立てて常に動き回っているようだ。

数日前に私が町のホテルのビジュアル資料作成を手伝った知人の研究家から、無事にホテルの従業員へのレクチャーが終了し、近いうちに謝礼がもらえるので、その時は山分けしましょうとのメールが届いた。
知人の研究のわずかばかりのお手伝いをしたつもりの私は、山分けなんてとんでもないと思い、私の仕事を高く評価いただいた御礼とともに、お茶でもご馳走してくださいと返信した。

彼の研究の一つに居留地時代のイギリス領事の描いたメモ買書きのような絵を詳細に解析したものがあるが、今私はこの研究を絵本にしようと企てている。“小学生から大人まで、町の歴史に興味を持たせる本”というところが狙いだが、この本が完成し評価を受けてわずかでも印税等の収入があれば、その時はプロデュ―ス料をいただくつもりだ。
見せ方によって、一般人への伝わり方が全く違ってくる。私の腕のみせどころだと思っている。

私が歴史研究家でないところが、この当たりにある。歴史研究家は論文の完成を目指すが、私は印税を目指す。
でもこのタイプの本は、それほど沢山は売れるわけはないしなぁー

知人の研究家とは、これからも良いコンビでいたいと思う。
December 17, 2011 16:19:30

理念

カテゴリー: 日記
私が、“言いだしっぺ”となって、できた町の会があって…。
その会の理念の一部に、私が考えた文言がある。
今日はそれをご紹介したい。

社会貢献と経済価値のバランスをとりつつ
目先の利益を追うことなく
近未来に 町としての価値を上昇させるための
礎となる活動を行う

とある。
“会の理念”とは、同じ考えをもって集まってくる人たちの合言葉になるものであるが、同時に考えの異なる人を会に近寄らせないためにも必要であると考える。

要するに、会に入会したらすぐにどれだけの利益があるかという考えの人ばかりが集まれば、他地域とさして変わらない差別化のない活動しかできないと考え、時間をかけ参加者の意識を、歴史文化資産の深い理解のうえで、町のオリジナリティーのある特徴を掘り下げ共通の認識を持ったうえで外部にアピールする組織を目指している。
新しい町の価値基準の提案を目標とするものだ。

この会は、非常にゆっくりと歩み始めている。
この時間が、新しい未来を作るためには大切だと、私は言い続けようと思う。

みんながついてきてくれるだろうか…

誰にも言っていないが、私は来年この町から離れようと考えているのだが…
それまでに、この会が、私なしで機能する会に育つことを祈る。
December 16, 2011 11:39:56

阿呆

カテゴリー: 日記
昨日は、私にとって今年の数少ない忘年会の一つがあった。町の若手経営者の会で…私は若手ではないが、その会を作った責任上参加しないわけにはいかなかったのだ。

参加者のなかに、企画会社の社長がいて、彼とは最近よく話をするようになって昨晩も真向いの席で話をしていたら、急に呂律のまわりが悪くなりはじめ、私のことを“アホ”“アホ”と大きな声で呼ぶようになった。私は自分のことを“アホ”だと自覚しているので、最初のうちは、彼の豹変ぶりを面白く見ていたのだが、あまりに“アホ”が続くもので、そのうちに苦笑いに変わった。

先日、その社長がどこかの店で飲んでいたら、隣の客が大声で威嚇しながら顔の前に迫ってきたらしい。その時社長はその客の胸倉をつかんだ。そんなことで相手に警察を呼ばれ、署に連行されたと聞いた。私は、この話で社長の身になって、殴ったわけでもないのに、ついていなくて可哀そうだとも思ったのだが、昨日の酔いっぷりを見ていたら、本人の酒癖の悪さが禍するのだと分かり、飲んだ時の社長のよき理解者になることはやめにして、要注意のレッテルを張ることにした。

昨晩、社長が酔いつぶれるまでに27日に社長の関係の県関係者が集まる忘年会に誘われれ、参加すると答えてしまった。
さっと挨拶し、さっと飲み、早いうちに退散することにしよう。

それにしても、あの年齢であの酔いっぷり…、ある意味羨ましい。

それと反省として、他人から“アホ”と何度呼ばれても、同じように笑っていられる自分でありたいと思った。
December 15, 2011 11:09:16

静夜

カテゴリー: 日記
今年のクリスマスは、商売上の曜日の巡りがよく、知り合いのレストランは今のところ22日の金曜日の予約がピークで、その勢いでクリスマスイブへと突入するから平年より多くの売り上げを見込んでいるようだ。

以前レストランを経営していた私はと言うと、12月25日直前にレストランへ行こうとは思わない。何故ならいつもは手の入った料理を提供するお店でも、この時ばかりは稼ぎ時とみて多少なりとも量産体制の料理を出してくるし、それにいつもの行き届いたサービスが追いつかない。それに店の姿勢によって異なるがクリスマス前は幾分料金を高めに設定しているところが多い。
だから、私はいつもクリスマスを避けて予約する。

私が、クリスマスにレストランへ行かなかった理由がもう一つある。
おそらく、これが一番大きなファクターだ。
“いっしょに行く人がいなかった。”

クリスマスというイベントはアメリカのある百貨店によって確立されたと聞くが…誠にもって商業的イベントであったとしても、近い将来その思惑に乗っかって、ごいっしょできるご婦人と巡り合いたいものだ。

さて、あなたは今年のクリスマスイブをいかがお過ごしだろうか…
私の日記を、ほんの少し覗いていただければ嬉しく思う。

あなたに素敵なクリスマスが訪れんことを…。

            サンタクロース見習いより
December 14, 2011 11:12:26

保存

カテゴリー: 日記
20代前半の若い友人から、別れた恋人の携帯電話番号やメールアドレスを女性は上書きし、男性はファイルに保存すると聞いた。自分にてらして考えると、まさにその通りで…私は、ファイルに情報を残している。

私の別れた元妻は今でも私の連絡先を残しているようだが、それは子供という分身の存在があるから関係をまったく絶つということができないのだと思う。だが、私には会いたくないようだ。私はと言うと、彼女は一人の人間として付き合っていける存在。でも、彼女にその気はないから子供のことで何かないと、もう会うことはない。

男より女のほうが、割り切りがはっきりしていて、これで終わり…と、思うとそれまでのことを忘れて振り返らずに前進できる…。もちろん例外はあるだろうが、どちらかと言うとそんなクール生き物なんだろう。
男は、苦労して手に入れた獲物の毛皮を居間に飾っておくように、いつまでも獲った証を記憶に残そうとする。もちろん例外はあるだろうけど、どちらかと言うとそんな未練たっぷりの生き物なんだろう。

私は、出会ったすべての人に感謝している。愛した人、お世話になった人、苦痛を与えてくれた人、友人、恩師、仕事関係者、私から離れて行った人、今私の近くにいる人…
私は、すべての人に感謝している。私はそんな生き物だ。

そして、私はそんな自分が大好きだ。
December 13, 2011 17:35:16

老人

カテゴリー: 日記
今年も12月…、お歳暮を贈った。もう取引先というところがなくなったから、数はしれている。弁護士2名、会計士3名そして10年ほど前にお世話になった超能力の老人である。
超能力の老人というのは、スプーンを曲げるとか、未来を予言するとかができる人ではない。いやひょっとすると、できるのかも知れないが、私はその人にそんなことを望まなかった。当時その人の家にいき、私が「どうでしょうか?」と問う。すると少し時間をおいて、いつも決まって「よっしゃ…だいじょうぶや!」と答えを返してくれた。

なにがだいじょうぶなのかを、私は聞いたことがない。苦しい時に老人の家の門をくぐったのは、「よっしゃ…だいじょうぶや!」という一言だけを聞きに行っていたように思う。

苦しい時、近くにいる人が「よっしゃ…だいじょうぶや!」と言ってくれたらどんなに心強いだろうか。
私は超能力の老人にそのことを教わった。だから悩んでいる人が近くにいる時、私は超能力者ではなく友人として、その人に「だいじょうぶ…うまいこといくよ!」と言うようになった。

超能力の老人とは10年ほど会わない期間があった。その間に私はすべてを失い、生まれ変わった。
以前、私を支える言葉を投げ続けてくれたその老人に会いたくて1年ほど前にご自宅を訪ねた。玄関先でお会いすることができご健在を確認でき、しばらくしてお歳暮を贈った。
今年も、わずかばかりの感謝の気持ちを贈ることができたことを嬉しく思う。

私はこれからも誰かに「だいじょうぶ…うまいこといくよ!」と言ってあげたいと思う。

だいじょうぶ…うまいこといくよ!
December 12, 2011 15:47:21

聖夜

カテゴリー: 日記
悩んだ末、携帯をスマートフォンに変えることにした。
何度かショップに足を運んで、やっと料金や使い勝手に納得ができたので、新機種の予約をした。クリスマスイブに手に入る予定である。自分へのクリスマスプレゼント…と言うところだろうか…

もう少し早ければ台北から新しい携帯で投稿できたのだが…、その時には間に合わない。まだ旅行中どうするか決めていない。今から悩むことでもないしな…。

今使っている携帯は、日に日に壊れているようで、とうとう私が寝ている部屋が圏外になってしまった。私の携帯ライフは、モトローラーの時代からだから、かれこれ20年になるのだが、こんなことは初めてだ。
携帯なしでは不便を感じる生活に馴染んでしまったことがよく分かる。

そうそうスマートフォンが電話ではなく、パソコンに電話がついているものだと教えられるが、その発想が私にはまだピンときていない。今でもノート型のパソコンとワイファイを持ち歩いて、常にネット環境にはあると思うのだが、スマートフォンを持つと私の生活がどうにか変わってくるのだろうか…。

若い人たちのように、日常で、さらに情報を生活に取り入れていけるのだろうか…。  

ひょっとすると、年をとった自分が、若い人についていこうと、今必死にもがいているんだろうか…なんて思ったりする。

その答えが24日から分かると思うと、いつもよりクリスマスが楽しみだ。
December 11, 2011 14:40:49

公園

カテゴリー: 日記
半年ぶりに図書館に行った。私の町で一番大きなこの図書館は野球場やゲートボール場、そして近隣他府県の樹木が植林されたグリーンゾーンをもつ公園の一画にある。
車を駐車場に止め、いつもなら図書館に直行するところ、今日は公園内を少し散策してみた。すると金属のネットフェンスで囲まれた石でできた大きな構築物が目につき、フェンスにくくりつけられた文章の書かれたラミネートがあったので近づいて読んでみると予想通り伊藤博文の銅像の台座であった。戦中に金属供出令のため持ち去られ、そのままになっているもので、以前市史で読んだとおり人々から忘れ去られようと放置されたままとなっている史跡である。

時の流れの刹那を感じた。

公園の周囲に沿って配置された緩やかなアップダウンの舗装されていない道には、多くの市民ランナーがジョギングを楽しんでいた。
私は、自分の体を術後無理しないように扱っている。それでも体幹を鍛える運動をしたり、ストレッチなど毎日かかさずおこなっている。
ジョギングが血圧の上昇にどうかかかわるか分からない。今は慎重になり、用心して無暗に突っ込んでいけなくなった体なので、横を走りすぎる人々を横目で眺めるだけだ。次回の定期検診で主治医に走ってもいいか相談してみようと思う。
ダメって言われるだろうな…。

図書館で“世界の人びと”と“ワンポイントで楽しむ 似顔絵”という本を借りてきた。さて今から、久しぶりに漫画風に人物を描かなければならない。
今日中に何人描けるだろうか…昼間にワインを飲んで、気持ち良い私は、一人も描かない状態でこの日記を書いている。

もうしばらく、ふわふわしていたい。
December 10, 2011 13:42:49

我姪

カテゴリー: 日記
私の姪は、私と違って秀才であり阪大工学部大学院卒で町の都市計画課に勤務する。将来はかなりの上席までいくと予想する。

住人主体で町の発展を考える会があり、月に一度、その会で彼女と出会う。

私は、他人から「あなたは、変わっているね!」と、よく言われるのだが、集まりのなかでは他の人とは違う意見を言うほうだ。
また自分は、あまり賢くないと言う自覚があるから、分からないことは分からないと平然と言うし、勉強をあまりしないので知識不足ということもあるのか、突飛な着想が頭に浮かぶ。
他人と同じことをするのが好きではなく。他人がやらないことをやりたいという願望が強い。

そんな私であるが、会合に出ると司会者が面白がって、私の意見をよく求めてくる。
これまで的外れな答えが無かったとは言わないが…。

先日、町の会の、ある表彰式の会場準備に行って、姪と一緒に作業をしていたら、私が言った一言に、彼女は「おじさん、たまにまともなこと言いますね!」と言いよった。

他人はそんな風に私を見ているのかと思った。彼女の一言は充分過ぎるインパクトを持っていた。
そこで、これからは公務員的に他人との協調を考え、話をしするか黙っていようと反省した。

だが、やっぱりできんだろうな…。
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