acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

SOLILOQUY

ひとりごと

▼    | 1 | 2 | 3 | 4 |
October 31, 2010 20:15:24

明日

カテゴリー: 日記
アポイントなしで行動するのはリスクありやね…。今日、予定どおり芦屋の谷崎潤一郎記念館に行った。入館して事務所のなかの様子を伺って見ると、やけに静か…、前回訪ねた時とスタッフの人数が違う。女性二人だけ…もっと男性がたくさんいるはずなのに…それでもスタッフを呼び出し私の知りたいイギリス人のことを知っている人がいないか、参考文献がないか尋ねてみた。すると「今日は学芸員が全員お休みなのでお答えできる人がおりません。」予想した通りの答えが帰ってきた。考えたら今日は日曜日だし、わからないことはないけれど、開館しているのだから一人くらい答えられそうな人がいてほしいものだ。

結局、火曜日以降(月曜日は休館日)に学芸員からの連絡を待つことになった。
…と言う訳で、今日は会いたい人には会えなかった。こんな日もある。いや人生にはこんな日のほうが多い。腐らない…腐らない…

明日から11月…いよいよ物語を書きはじめなければならないのだが、実は明日は大変忙しい日になりそうだ。新しい商業団体の初会合…市の関係者やら町づくりのコンサルタントがオブザーバーで参加することになった。言い出しっぺの私は司会進行を任される。思ったよりも大袈裟な会合になりそうだ。まぁ、精一杯頑張ろうと思う。

小説、書き始められるかな…
October 30, 2010 21:20:08

質問

カテゴリー: 日記
今日、居留地研究会の第2回高校生・大学生による地域学研究発表会があった。朝から岡本にある大学の教室に行って発表を聞いた。午前中の高校生の発表、表彰式の後、昼休みとなり学食には行かずに、一人で駅近くまで戻り、蕎麦屋でそばを注文した。食後、時間があるものだから、お茶を飲もうとお店を探していたら、コーヒー専門店のメニューに“ローズティー”なるものを見つけたので入ってみた。60歳前後(もっと若かったりして・・・)の上品な女性が一人で切り盛りしている様子・・・客も私一人だけ・・・。薔薇の本場ブルガリア産の薔薇ジャムをダージリン(?)に入れた“ローズティー”は、想像よりも、見た目も、味も、そして香りも合格点で満足・・・思わずホームメイドと書かれたチーズケーキも注文した。ケーキも美味い・・・。昼からの発表開始にまだ時間があり、なんだか今から、聴講室に缶詰になるのも気が重く、薔薇のジャムを買って会社に戻ってしまった。今日は“ええかげん”な・・・私である。

午前の部の審査のためご高齢の大先生方が別室で協議されている間、発表を終えた高校生に他に質問はないかと、司会者が言うもので・・・、そっとしておいてあげれば良いのに私は最後の最後で質問をした。昨年は、若い人達をいじめる大先輩の図を責めた私であるが、今年は私が責めにまわった。去年より歳を重ねた私である。
October 29, 2010 19:24:24

記録

カテゴリー: 日記
私が、ここの会員になったのが昨年の9月6日・・・初めての日記の投稿が9月9日・・・11月までは、1週間に2~3回のペースで書いていた。きっとプロフを開いてみた“ついで読み”で見てくれているだけだと思っていた。ある時、私が日記を更新する度にいつも読んでくれている人がいると分かった。それから書くことが楽しくなった。12月になってから毎日書いた(ちょっとズルした時もあったけど・・・)。今年の初めに、1年間毎日書き続けられたら・・・凄いな!と思った。その時、内心ではできないと思っていた。時間が経過し、いつだったか・・・誰もがプロフを開くことのできない休止状態に入った。この時が私のこのサイトでの事実上の退会だった。ある時、突然外部からのアクセスが急増し…驚いた。見てくれる人が大勢いることが嬉しくもあったが、誰がどのように広めたか分からないことが恐くて不安で、外部接続をシャットアウトした。いつものように静かな日々がもどってきた。ともかく、今日まで書いてこられた。11月いっぱい続けて書けば12ヶ月連続投稿・・・年内続けて書けば2010年連続投稿・・・これで区切りをつけようかな・・・違うサイトで、また新たに書き始めようか・・・事実上の退会をしている私には、ここに留まる意味がない・・・と思いながら時間が過ぎていった。

本当に、いろいろ試すことができた1年だった。自分の考えを整理できた1年だった。書き慣れない文章に親しむことのできた1年だった。心から感謝したい。ここでの記録は、ここに残しておこうと思う。

さて、11月は、何を書いていこうか・・・残り少ない時間のなかで・・・
October 28, 2010 20:04:21

高揚

カテゴリー: 日記
昨晩、真夜中に目が覚めてこれから書こうとする物語の骨格について思い巡らせた。英国人主人公の登場の仕方、彼を日本でサポートする日本人女性との出会い方・・・考え始めると、いつの間にか空が明るくなっていた。これからこんな夜をたくさん重ねるのだろうか・・・。物語を作りたいと思ってから1年余りが経つ、この間に今まで全く縁の無かった人達に出会うことができた。勿論私がそう望んだからに違いない。会いたいと思う人に出会えた。話がしたいと思った人と話ができた。だから私には、今確信がある・・・。心から会いたいと思う人には必ず出会える・・・と・・・

諦めずに思い続けること・・・思いを確信にまで高めること・・・自らアクションを起こすこと・・・そうすれば目の前にいつの間にか扉が表れる。その扉を開ければ、また新たな扉が表れる。この世の中は、そんな仕組みに違いない。

今月中に出会いたい人がいる。会えるだろうか?・・・10月31日にアポイントなしで出かけようと思う。 “きっと会える。” と思い…再度、谷崎潤一郎記念館に出かけてみようと思う。
動き始める11月を目前に、すでに少し高揚気味の私である。
October 27, 2010 19:22:49

半額

カテゴリー: 日記
最近、ギター教室の話が無い事に気が付かれた方もおられると思うが、ひょうひょうとした先生とのやりとりが、実は書けない状態であり…、これまでのレッスン中の話から、先生には息子さんと娘さんがいるらしいのだが、とりわけ先生は娘さんの話が多く、彼女が3~4才の頃、初めてギターを持ったときのギターの持ち方や、音を鳴らした時の鳴らし方が、普通の人とは違って、生まれながらのギター弾きのそれであった…と、何度も聞かされたものだ。要するに先生は極めて一般的な親馬鹿である。その蛙の子(?)の娘さんは、結局ギター弾きにはならず、今はオーストラリア人と結婚してオーストラリアに住んでいる。何をしているのかは聞いたことがない。彼女は最近生まれた子供を連れて10月半ばから11月初旬まで3人で帰国(里帰り?)していて、実はレッスン場が彼らの住居になってしまっているのだ。とてもファミリーな先生一家である。その間、私が退屈しないように課題をいただいており、時間があればギターを触っている。11月から、物語の作成を始めるから、せいぜい今のうちに頑張っておくつもりだ。

私には、小さな悩みがある。この20日間…レッスンが休みになったことで、レッスン料はどうなるのだろうか…という悩みだ。このケースの場合一般的にはどうなるのだろう…。先生の都合での休みやしな… こちらから先生に半額ですか?とも聞きにくいし… まぁ今から悩まずに、今度のレッスンのときの状況をみて考えよう… いつも答えは、悩んで時間をかける労苦ほど、難しくはなく手に入るのだから…
October 26, 2010 14:50:55

陰影

カテゴリー: 日記
最近、例の復旧した山道を通ることがある。昨日、小雨がぱらつくなか車で走っていると、山道の手前で三箇所も車輌事故にでくわし、警察車輌が交通規制にあたっていた。雨は本降りより降り始めの・・・路面がうっすら濡れた頃が危ないという話は本当なんだと思った。ゆっくり走った。山道に入れば対向車は1台もなかった。
今朝は晴れ・・・しかし、晴天ではない。空気が澄み渡っているということもない。町が見下ろせる山を通り過ぎ、下っていくと、木々の間からほんの少し海が見える曲がり角があり、そこから和歌山あたりが逆光のなかに美しく浮かんで見えた。視界の悪いカーブの道を徐々にスピードを落とし、ユーターンして、あの山に引き返した。山頂に吹く風は、両耳をゴーッ・・・ゴーッ・・・と唸りをあげてかすめていく。出来るだけ高い位置で撮影しようと切り株の上に立ってみると、突風が私を引きずり降ろそうと向かってきた。ほんの2分間ほどの撮影だった。その間にも光は町と海に様々な陰影を落とし、自然の偉大な力を私に見せつけた。

朝から、素晴らしい一瞬を体験できた。
いい写真が撮れた。
自然が偉大であると感じ、自分がちっぽけな存在だと感じる一日は・・・
きっと、いい一日になるに違いない。
October 25, 2010 19:57:09

仕事

カテゴリー: 日記
仕事のできる人と打ち合わせをすると・・・話が早い。全く事前の知識がない一からの話で・・・状況の説明から入っても大体15分以内に理解し、20分以内に自分の立場との関係を把握し、出来ることと出来ないことを明確にする。だからこちらは10分以内をめどに、ほぼすべての説明を終えるつもりで話し終えなければならない。そして多少の雑談を含め30分で会見終了・・・ということを、私は仕事のできる人と話すときに心がけている。ただこんな話し合いは最近、ほとんどない。私は表向きに動くことはなくなっているから・・・、ただ町の新しい商業団体の再構築に関しては、裏で私が中心で動いているので、なかには“できる人”と話す場もあり、このスケジュールで動くことがある。このケースは自分の頭が整理されていると疲労感が少ない。だいたいのところ、こちらの思う反応がかえってくるからだ。
それに比べ、頭の回転の遅い人との話は疲れる。話が横道にそれ、検討違いの理解するものだから修正のための説明に疲れ・・・、ともかく、こちらの予想を超えた反応がかえってくる。もっと質が悪いと、「分かった。」と返事して全く分かっていない。1時間かかっても終わりが見えない。だから疲れる。世間話、無駄話は、仕事の話が終わってからにしてほしい。短時間で処理する能力を持つから、同じ時間で他人より多くの仕事ができる。これは当然の論理だ。

ここまで書いた私が、普段仕事ができる人間かと言うと・・・そうではない。最近は全くのんびりと生きている。あまり仕事はしていない。ただ、私は仕事ができる人との時間の使い方を知っているというだけだ。もし、あなたがビジネスの第一線に身を投じておられるなら、是非このタイミングを頭に入れておかれることをお勧めする。相手のあなたを見る目が変わってくるはずだ。
October 24, 2010 20:39:24

誘い

カテゴリー: 日記
今晩は、あるフランス料理のお店から10人限定で“フランス食材を愉しむ会”に参加しないかと誘われていたのだが・・・、結局断った。基本的に私は、知り合いのお店から来てくれと言われれば断らないようにしているが、この度は10人のうち4名のグループと3名のグループと2人のペアーと計9名がすでに決まっていて、残り一人が私ということで・・・、私はその9名を誰一人知らない。どうやら、若い女性(?)3名の仲良しグループといっしょのテーブルに座ることになるようだが・・・、いくらなんでも、そんな中には入れない。きっと私が入れば、彼女たちがいつもの会話ができなくなるか、私が一人ポツンと浮いてしまうかのどちらかになるだろう。どちらにしても私は疲れてしまうに違いない。

店の主人は、おいしい料理がいっぱいあるよ・・・とか、美人の娘たちばかりだよ・・・とか、気さくな人ばかりで、きっとあなたが引き立つ会になると思う。・・・なんて、結構押して来たけれど・・・、おいしい料理に後ろ髪をひかれつつ・・・、今晩は、神経の消耗を避けることを優先した。体調もまだ万全ではないし・・・。

断ったのはいいけれど、お店の主人は「来月もやるからね。」と次の誘いをかけてきた。次回は断れそうもない。どうせなら本当に美人の多い会だったらいいんだけれど・・・。
October 23, 2010 20:03:38

叫び

カテゴリー: 日記
一般人にとって、ミシュランのレストラン格付けは、日々のニュースの一つに過ぎないだろうが・・レストラン業界には、発表の日以来大きな波紋がおこり続けているようで・・・特にヨーロッパの格付け基準を目標に頑張っているフランス料理のお店のオーナーシェフは、納得できない思いが強いようだ。自分たちのやってきた事を否定されたように感じたシェフ達は、本場ヨーロッパのミシュランとの違いを表すために、このたびの日本の格付けを“花子ミシュラン”と言う造語で呼んでいる。雑誌の“花子”にかけて、若年層対象の・・・という意味があると思われるが、見ていて気持ちが分からないことはない。実際、私が見ても、いい店だけど、この星はまだ早いのでは・・・と思う店が何店かあった。もう少し修行してから星印をあげないと、若く才能ある料理人が将来の伸び代を小さくしてしまい、飲食業を甘くみて小さくまとまってしまいそうな怖さを感じる。料理・器・カトラリー・サービス・内装・外装・調度品・清潔感等の項目で評価されるヨーロッパの格付け基準からすれば、この度のミシュランは、あまりに判定基準が曖昧だ。

レストラン業から手を引いて2年目を迎える私にとって、実はここまで力を入れて書くような内容ではないのだが、私の周りにいるオーナーシェフの叫びを感じてしまうと、ついつい彼らの味方をしたくなる。

“料理の鉄人”なんて数百万円払わないと出場できなかったという噂を聞いたことがあるし、実際にそんな条件で出場を誘われた人と話をしたことがあるが・・・それだけお金を払っても取り上げられれば、充分元は取れる。ひょっとすると、今回の格付けでも審査員に裏金が動いたのだろうか・・・????
自分の経験と感覚を大切に・・・自分の五感で感じた評価を大事にしたい。
知り合いのシェフ達には、今度の評価にめげずに自分の目指す道を突っ走ってほしい。
October 22, 2010 19:54:04

三人

カテゴリー: 日記
昨晩、“だし巻き玉子”が美味しいというお店に行ったのだが…入れなかった。この店の噂は、私が通うカイロプラクティックの先生が、知り合いが店が開いた当初に目玉メニューがないものだから、直伝で“だし”を伝授したというもので、他に食べ物で“おでん”もあるようだが、ともかく“だし巻き玉子”が美味い!と言うものだから、試しに食べてみたいと思い出かけたのだ。6時過ぎに入り口の扉の前に立つと、“本日は6時からの営業となります。”と張り紙してあった。 時間も過ぎているのに、なんだか変だなと思いながら扉を開けてみると、すでにカウンターに何人かのお客様が座っていて、ご主人らしき人と盛り上がっていた。「入れますか?」と聞くと、「あぁー、大丈夫ですよ。」と、いったん返事が返ってきたのだが「何名様?」・・・「3人です。」と言うと、「3人は、今は無理やね・・・。」とそれだけ言って、それ以後視線はこちらに向けてこなかった。席はあるように見えたのだが…人(私)を見られた・・・という感じで・・・入店拒否された初めての経験・・・知人二人を誘ってのこの結末に気分は重くなってしまった。常連や誰かの紹介客しか入れないんだろうか…それとも私が“やくざ”見えたのかな・・・ややこしそうに見えたのかな・・・などと思いつつ、その店を後にした。

私も人の顔や容姿をみることはあるが、相手に悟られるような態度にはださないし、お客様商売をしているなら、もっとうまく立ち振る舞えばいいのに・・・と心の中で愚痴をこぼしてみたが、好き嫌いを露骨に出してもお店が成り立っていくのなら、こちらが何も言うことは無いと引き下がるしかない。

明日、カイロプラクティックの診療所に行く予定だが、先生に言おうかな…、触れないでおこうかな…、明日考えよう。でも、あまり“だし巻き玉子”を食べたいと思わなくなった。ミシュランの星印ではないけど、お店の評価は料理だけではないからな…。
▼    | 1 | 2 | 3 | 4 |