今日、居留地研究会の第2回高校生・大学生による地域学研究発表会があった。朝から岡本にある大学の教室に行って発表を聞いた。午前中の高校生の発表、表彰式の後、昼休みとなり学食には行かずに、一人で駅近くまで戻り、蕎麦屋でそばを注文した。食後、時間があるものだから、お茶を飲もうとお店を探していたら、コーヒー専門店のメニューに“ローズティー”なるものを見つけたので入ってみた。60歳前後(もっと若かったりして・・・)の上品な女性が一人で切り盛りしている様子・・・客も私一人だけ・・・。薔薇の本場ブルガリア産の薔薇ジャムをダージリン(?)に入れた“ローズティー”は、想像よりも、見た目も、味も、そして香りも合格点で満足・・・思わずホームメイドと書かれたチーズケーキも注文した。ケーキも美味い・・・。昼からの発表開始にまだ時間があり、なんだか今から、聴講室に缶詰になるのも気が重く、薔薇のジャムを買って会社に戻ってしまった。今日は“ええかげん”な・・・私である。 午前の部の審査のためご高齢の大先生方が別室で協議されている間、発表を終えた高校生に他に質問はないかと、司会者が言うもので・・・、そっとしておいてあげれば良いのに私は最後の最後で質問をした。昨年は、若い人達をいじめる大先輩の図を責めた私であるが、今年は私が責めにまわった。去年より歳を重ねた私である。 |