午前中に会社の近くの主治医の医院に行き、血液検査の説明を受けた。尿酸値と血液の活性を表すプロトロンビンが上昇していることが問題だと指摘された。 前回の検査ですべての数値が良かったのでワーファリンの量を減らしてもらった。その際普段の水分摂取量を多くするように言われたが、正直言ってこのところ、全く意識しない生活を送っていた。 そして昨年末から1月にかけて宴会が続き、パーティー料理を食べる機会が続いたものだから尿酸値が上がって当然ともいえる。そのなかで、ほとんどアルコールを避けてソフトドリンクで凌いでいたことが救いのようだ。肝臓含む内臓そしてコレステロール値は逆に改善していた。 血液検査は正直だ。普段の生活態度がそのまま数値として表れる。 皆さんも是非、定期的に検査してください。数字は嘘をつかない…? 人生なにが起こるか分からないが、事前に察知できることは手を打っておきたいものだ。 主治医は私に「大変申し訳ないが、薬を増やします。」と言った。 そして私は「先生に謝られる筋ではないことは、良く分かっています。」と答えた。 二人の会話を聞いて、看護師が笑っていた。 だれかが謝ってくれたら救われる。 だが、自分に関する全責任は自分にあることを肝に銘じて、今から節制しようと思う。 |