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SOLILOQUY

ひとりごと

 
February 28, 2012 14:46:37

偏屈

カテゴリー: 日記
私は、普段自分から“忙しい”と言う言葉を使わないようにしている。
使わないということは、他人に対して“忙しそうですね!”とか“最近、忙しいですか?”と、聞かないということと、他人から最近どお?と聞かれて“忙しくてごめんなさい。”とか“忙しくて大変ですわ。”とか…答えないということだ。

自分自身は、最近のんびり生きていて、本当に日頃忙しいと思わないこともあるが、私にとって日常会話のなかでの“忙しい”は、相手が優先順位が低いということを、やわらく伝える言葉に思えたり、自分にはゆとりがありませんと宣言する言葉に思えてならないからだ。
人は、忙しいと言っても、ご飯を食べるし、眠りもする。本当に興味のあることには時間を割く。人間は自分自身にとって優先順位が高いことはどんなことをしても、実行する生き物だと思う。

本当に寝る時間もなくて働き続け死んでしまうこともあるのだろうが、今は労災の過労死に関わる話をしているのではない。これは日常会話の話…。

生きていく中で、“忙しい”と言う感覚を自分自身のなかに持つことは悲しいことだと思う。どんな状態でも心のなかにゆとりをもって生きていたい。
そのために私は、自分の内側から“忙しい”という言葉を抹消するという小さな抵抗をしているのかも知れんな…。

これは、偏屈親爺の考えかもしれんな…。