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SOLILOQUY

ひとりごと

 
February 06, 2012 18:26:33

牡蠣

カテゴリー: 日記
昨日の午後に開かれた知り合いのレストランで行われた牡蠣パーティ―に誘われたが、昼間時間をとれず参加できなかったので、シェフに無理やりお願いしてディナータイムに同じものを出してもらった。
日曜日の夜ということもあり、店は私たちの貸切となった。

出された牡蠣は広島の川崎健さんが作るプリプリのブランド牡蠣で、生牡蠣、牡蠣のコキール、牡蠣の燻製、メインはパセリで包み込んだ羊のロースト、そしてデザートは甘いものを止めてチーズに変えてもらった。
私は、以前牡蠣にあたったことがあり、少し臆病なところがあったのだが、この度は牡蠣本来のおいしさを思い知る一夜となった。

もうなにも胃袋に入らない大満足の状態で店を出た。

昨日の幸せの余韻をひしひしと感じていた今日の昼…、主治医から電話が入り、この間採血した検査結果で、ワーファリンの効きが悪くなっているから薬の量を増やすので来院するように言われた。

幸せはいつまでも続かない。辛いこともいつまでも続かない。なにが起こるか分からない。人生何が起こるか分からない

なにかが起こる前に明日病院に行こうと思う。薬の量が増えることは痛く残念であるが、もう少し生きていたいから…、油断しないで、できることはやっておこうと思う。