昨日、びっくりドンキーに初めて行った。
ABCラジオとびっくりドンキーの共同企画で、朝の番組のパーソナリティー三代澤康司と、週に一日だけ三代澤アナのお相手を務めている足立敦子という料理研究家が、10月24日までの期間限定で“牛肉ときのこの和風ハンバーグ”というメニューを開発したとラジオで盛んに宣伝しているので、番組内でのおすすめトークにまんまと乗って、食べに行ってみたわけだ。
私は米をあまり食べないということもあり、ビールのつまみ感覚で食べてみた。名前のとおりハンバーグの上にキノコソースと焼肉が乗っていて白ネギがトッピングされ、生姜が添えてあると言うしろものだが、はっきり言って私はなんの感激もなかった。要するにハンバーグと、焼肉と、きのこと、白ネギという弁当のおかずを、まとめて一つに盛り付けただけという解釈が分かりやすい。従ってつまみ的には、別々に出てきたほうが嬉しく思えるわけだ。
それにしても、ラジオ番組内では、食べに行ったリスナーから絶賛のコメントばかり寄せられており、私の実感とはかなり違っていることを不思議に思う。もう一度今度はご飯といっしょに食べに行ってみようかと言う気持ちも起こらず、これから、この類の広告は話半分で聞いておこうと言う思いだけが残っている。
最近流行っているファミレスでは人員削減のためか、予約・レジ精算が機械化されている。昨日も例にもれなかった。モニターに向かって予約する際、順番待ちのカードが詰まって出てこなくなり、その時点で予約受付がストップした。数日前スシローでレジ機能がダウンして、料金がただになってしまった事件があった直後に、続けて機械の故障に遭遇し…このまま世の中が機械化されていくと、これまで考え付かなかった問題が生じるのだと改めて思った。
昨日…ちゃんとお支払ができたことは喜ばしい。 |