自分の名前をネットで検索してみると、 ・IT関連イベントの講演者 ・有機野菜オーガニック野菜の販売ホームページ(挿絵を描いただけ) ・クラシックギター発表会(一度コメントを入れただけ) ・ヤフーの本のオークション(画文集) ・文書館の所蔵目録(写真集が歴史資料と判断された) ・カメラマンのブログ(写真集の推薦文) 等が出てくる。しかし、私はITの知識はないし、野菜にもそれほど興味がない。ギターも他人に聴かせるほど上手くはない。確かに35年前に出版した画文集は国会図書館(出版された書籍はすべて国会図書館に保存される)に保管されており、すぐに完売したが、増刷していないので今では自分の手元に数冊残るだけ…。出会ったことのないカメラマンのブログには15年前に私の作ったポートレートの写真集を絶賛してもらっているが、これは18年経過した今でも2,500冊の在庫を抱えている。 こうしてみると客観的にみると、自分で自分がなにか者か分からない。 ただ、今、目指しているのは小説家…。 夢は、他人から“出来るわけないよ!”と言われるほうがいい。 |