他人の話を聞いて、なにか判断しなければならない時に、私は話の内容を三つに分類する。 ・ 一つは事実 ・ 一つは事実に基づく意見 ・ 一つは事実から飛躍した推測 これらを混ぜこぜにして話をする人は、世の中に沢山いるから、自分自身で整理していかなければならない。それができないと正しい判断ができないもんな。 この分類ができる人だけが身内や友人や部下の相談に乗ることができると思うな…。近い関係の人の話を全部鵜呑みにする人に相談してもまともなアドバイスはかえってこないし…。 対立関係にある人の話でも、言い分をこの三つに分類して話を聞けたら、解決策がみつかると思う。 整理力がある者同士の間に発生した民事問題だと、弁護士いらずで、解決できると思う。 適当に訳のわからない言い分を聞くことも、人生…刺激があって楽しいかも知れないなぁー。 そんな思いを持って、生きていきたいものだ。 |