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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 10, 2012 14:30:42

打合

カテゴリー: 日記
今朝、歴史研究家との絵本の打ち合わせに行った。場所は居留地80番…さすがに、居留地研究会の役員だけあって打ち合わせも居留地内のカフェを指定される。しかも“場所は80番”とだけ伝えられるのだ。

ここのカフェは、ビルの2階にあるミュージアムに隣接しており、一般の方はあまり利用しない。少なくとも私はこれまでに、満席になった店内にはお目にかかったことがない。
打ち合わせに適している理由はいくつかある。一つは、空いている。一つは、資料を広げられる大きなテーブルがある。一つはコーヒー一杯が290円と手ごろである。居留地時代のことを研究する研究家にとっては格好の打ち合わせ場所である。今日も顔見知りの店員に笑顔で挨拶しながらオープン前に店内に足を踏み入れた。

私が用意した絵本用のレイアウ見本をパソコンで見てもらったら、研究家はイメージが湧いてきたようで次回打ち合わせまでに全てのページレイアウトを私が作り、それを待って2週間以内に研究家が文章を作成する…と言う段取りになった。急げば秋までには、完成見本が出来そうである。すでに市・県・新聞社・NHK・観光学科の教授等にはすでに大枠の話は通しているので、告知・広報の協力を得て、予定通り年内には完成させられそうだ。
要件が終わると、すぐにミーティングはおしまい…。いつものように勘定を割り勘で店をでた。私は、このシンプルな打ち合わせが結構気に入っている。

もし絵本ができたら、どうしよう?
皆さん買ってくれますか?それとも欲しいですか?

何を言ってんだろうね…気が早すぎますよね…ったく…。