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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 06, 2012 11:55:02

経験

カテゴリー: 日記
市の観光コンベンション課が主体となって町の活性化策を考える会が数回開かれ、いろいろ話し合った結果、私が提案した“町の歴史を関わる人達が勉強し、町に誇りをもてるようにする…”なんて…言う直ぐには効果が期待できそうにない案が、他のイベント的な案を押しのけて採用されたようで、市の担当者から私に事務局長を頼みたいと電話がかかってきた。
確かに私が言い出したことだし、断るわけにもいかず、町のボスが私で良いと言うなら引き受けますと答えた。

後日、町の定例会のはじまる前、会場に入口付近で怒りが顔に出た町のボスに呼び止められ、“市の担当者に活性化案を聞いたけど、そのことは昔からこの会でやってきたことだし、いまさら思いついたように何様のつもりなの?…聞いたらあなたが言ったことをそのまま、まとめたと言うやない。”と指摘を受けた。
まるで私に責任があると言わんばかりの剣幕で、会議のはじまる時間を過ぎているのに、つかまり続けた。

私は大人だから、自分の非を認めながらも、“メールで考えをお伝えします。”と答えた。
翌日、メールを送ったが…すでに3週間が経過するのに、何の返事も帰ってこない。ところが私がボスに、その間会って話をしていないかと言うとそうではなく、テレビ局の取材にも同席者として私を単独指名してくれるし、その他の会議でも出会って談笑している。

市の事業のことで、私の方からボスにお伺いを立てるのもどうかと思い時間が経過したが、一昨日市の担当者からその後進展はありませんか?と、メールが入り、動きのないことを伝えると、“近々会って打ち合わせさせてほしい…。”と、言ってきた。
会わない理由がないから会うけれど…市の職員に言ってやりたいことがある。
“こんなに時間をかけたら、うまく行くものも行かなくなるよ!私を盾に使うのは百歩譲って許せても、自分のケツは自分でふかなくっちゃー。問題が起こったら直ぐに対応しなくちゃね…自分が正しいと思ったら、実現のために頭を下げることも必要なんだよ!いい年してるんだから…。”と…

まったく、人生経験が浅すぎる…。だけど私も、いっぱい失敗してきたけど…。