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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 11, 2012 22:46:17

行員

カテゴリー: 日記
昨日午前中、税金の納付のため銀行に行った。数行行かねばならなかったので車で回った。
銀行での待ち時間を短縮するため、あらかじめ出金伝票を用意して行ったのだが、そのうちの1枚で口座名の記入間違いを指摘され訂正印を求められた。言われるままに持ち合わせていた登録印を押印して、事なきを得たと思ったのだが、会社に戻ってしばらくした時、銀行から電話があり、出金伝票での口座名の間違いは訂正印での変更が認められないので、今からこちらに来るから新しい出金伝票に押印してもらいたいと言ってきた。
おそらく、行内では業務遂行上、ちょっとした問題になったのだろう…。私は窓口で応対した女性行員の動揺を察し、穏やかに…私の方から訪ねると答え…、やはり車に乗って30分後に、銀行に押印した新しい出金伝票を届けた。
先ほどの行員と上司が、二人で問題ない伝票であることを確認した後、丁重に謝罪されたが、私は笑いながらなにも言わずに立ち去った。
さて、このような場合…一言苦言を呈したほうが行員の成長のためには良かったのか、笑いながら“今度同じ間違いをしたら怒るよ!”程度のことを言った方が良かったかどうか、少し悩むところだ。

あー しょうもな…。

この度の一件で、私は普段忙しく無い生活をしていることを再確認した。
時間に追われる第一線で動いている人や、余裕のない生活をしている人には、この度の私のような対応はできないだろう。

心にゆとりがある…今の生活ができることに感謝したい。