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SOLILOQUY

ひとりごと

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September 20, 2011 14:24:32

悪人

カテゴリー: 日記
DVDで“悪人”を観た。昨年話題になった映画で、気になってはいたが、映画館で観そこねてしまい、やっと昨晩観ることができた。私の好きな女優の深津絵里が海外のコンペティションで賞を獲った作品だ。
明らかに受賞狙いの作品の匂いがする映画で、すべてに審査員受けの工夫を感じた。
先ず第一に、最近の傾向だと思うのだが、脚本の作り方が、一つのストーリーを分割して、小さなストーリーを重ねながら、主役級の役者が同じ場面に登場しない…というスタイル。これはいかにも脚本家が頑張っているように見える。
さらに、テーマ曲…これも私の尊敬する作曲家の久石譲が担当しており、文句のつけようがない。
脚本と音楽が、一級だとだいたい賞狙いだ。私の好きな深津絵里が軽い濡れ場シーンを承諾した理由がそこにあるように思う。案の定彼女だけ主演女優賞をいただいた。

深津理恵はよく頑張ったと思う。
殺された女性の演技もなかなか良かった。
残念ながら妻夫木君に関するコメントはなにもない。

映画評論家でない私が、ここで解説しても意味のないことだと思うが、もしご覧になっていなければ、軽い気持ちで鑑賞されることをお勧めする。
少し重たい映画だけれど…
September 19, 2011 11:47:02

麦酒

カテゴリー: 日記
昨日は、友人と映画を観ることになり、その前に映画館近くの“モダン和食”と銘打つレストランで、シェフのお薦めランチを頼んだ。勿論ビールも頼んだ。

最初に小さな10の竹の器に大豆をアレンジした料理が出された。どれも量が少なく味付けが同じで見た目ほどのインパクトがなかった。
続いて“マグロのトロステーキ”と言う皿が出てきた。40cm四方の皿の中央にちょこんと二切れマグロが乗っていた。味云々よりバランスの悪さに笑いがこみ上げてきた。
最後に茶味豚の湯葉揚げなる皿がだてきたが、和食ではなく洋食に近い。
続いてかき揚げ茶漬けが出された。私はこれが一番気に入った。
デザートはデザートワイン これもまぁー美味しかった。でも料理じゃないしな。

店を出て、映画までの時間がまだあるので、飲みながら時間を潰そうと思い、地下街のなかの客の誰も入っていない中華料理の店で餃子と野菜炒めを肴にビールを飲んだ。客がいないだけのことのある味付けだった。

映画館に戻って館内の売店で生ビールを買って座席についた。
映画の話は パス 
タイトルは“ハンナ”だったけど、なんか中途半端…。

映画が終わって、友人と別れ、知り合いが経営しているカフェでビールを飲んだ。そこで頼んだ一品…“豚・キムチ・アボガド炒め”  これは絶品…豚キムチの濃さのなかにアボガドのさっぱり感が、口のなかで混ざりあい、いける一皿だった。

昨日はいっぱいビールを飲んだ。
昨日の最後に中途半端でない料理を口にできた。
皆さんにお薦めします。“豚・キムチ・アボガド炒め”今晩の酒の肴にいかがでしょう…。
September 18, 2011 10:52:21

実験

カテゴリー: 日記
町の若手経営者の会のなかで、事業目標を決めるまでにメンバーのもっと内面を知ることと、facebookと言う情報ツールを使いこなすことを目標に、数か月の間会議を招集することなくfacebook上だけ意見交換をしてきた。
あまりにも異業種の事業者が多い我々の会はリーダーを置かず、規約を作らず、理念の共有をだけをもって、まとまろうという、ある意味実験的な会であり、そのためにそれぞれの本音をぶつけ合わないと共通の理念が生まれないという学校経営者の発想によってネット利用を行っているのだが、ここへきて実際にfacebookを利用して本音を出し合えたかと検証してみると、なかなかうまくいっていない。
例えばfacebookを全く見ない人や他人のメッセージにコメントはするけれど自分のことは書かない人とか…それになにより望んでいた情報のキャッチボールのペースが遅すぎる。

ある意味、壁にぶち当たってしまい。私はここしばらく悩んでいた。そのために数日間に渡ってメンバーの数人にあって話をした。
すると私の心のなかを覆っていたなにかが、急に晴れてきて新たなステージに移ることが可能に思えてきた。

目と目を見て話しをすることが大切だというだけではない。
うまくいかなかったことを、捨ててしまうのではなく、検証反省し改善し次に備えることの大切さを思う。
Facebookで本音を言えるほど、みんなが親しくなかったということも分かった。
素晴らしいメンバーが集まっているということも、改めて思った。

実験というものは、常に前向きであることが大切だ。
我々の会は、新たなステージに向かっていけると思う。私はそのための、ささやかなインパクトを これからも与えていきたいと思う。
September 17, 2011 15:14:20

深夜

カテゴリー: 日記
一昨日の夜中に私の真意を試すようなメールが届き、悩んで眠れなくなり、昨日朝から契約の話しが思うように進まない苛立ちを覚え、町の若手経営者の集まりに出てみればこれまで話してきたことが全く理解されていないことに気づき、夕方会う予定の知人が仕事上のトラブルで来れるかどうか分からなくなったと連絡があり(結局1時間半遅れでやってきた)、一日中私の頭の周囲に靄(もや)がかかったような、すっきりしない一日だった。

午前2時、眠れない床のなかで、3年前に購入し、全く読まずに放っておいた一冊の本に手を伸ばし読み始めた。

 はじめに
 この本へようこそ。
 さて、今これをお読みのあなたに、ちょっと突飛なことを考えていただきたい。
 この本はあなたのためにつくられた。そう思っていただきたいのだ。
 そう思えれば、あなたの一生のうちで最も力強い体験ができるはずだ。
 つぎに、もっと突飛なことを考えてほしい。
 この本はあなたのために、あなた自身がつくったと。
ものごとは外から自分に起こるのではない。すべて自分を通じて起こっている。そういう世界を創造できれば、あなたが自分に届けたかったメッセージはもう充分伝わったことになる。
  これ以上に速く届く本はない。

  この瞬間へ、ようこそ。
  あなたは、自ら祝福に満ちた経験をするために、この瞬間の訪れを自分自身で招いた。
  あなたは何度もくり返して、心から真剣に、人生の大切な問題への答え を探してきたはずだ。そうでなければ、いま、この瞬間が訪れるはずはないから。
  はた目にはどうであろうと、あなたは人生の大切な問題に対する答えを探しつづけていた。だからこそ、この本を手にしている。
  それがおわかりになれば、人生で最大の謎のひとつが解ける。ものごとはどのようにして起こるのか、ということだ。
  ここまでの文章で、もうおわかりになったのではないだろうか。
      (神とひとつになること:ニールドナルド・ウォルシュ著)

真夜中に、こんな出だしの本を読み始めることになった。
September 16, 2011 14:43:24

甘酢

カテゴリー: 日記
一昨日、初めてタイ料理の店に行った。近くには和洋中印のレストランはたくさんあるが、タイ料理は珍しい。一等地にある、最近できたばかりの店の内に入ると、誰もいない安普請の店内の奥から日本人女性が出てきて注文を聞いた。すると話す言葉から彼女はタイ人だと分かった。日本人とタイ人は極めて見た目が似ている。誰か日本語の分かる人はいなかと店内を見回したが、他には誰もいない。
仕方なくメニューで一番目立っているタイ風焼きそばランチとグリーンカレーランチなるものを頼んだ。
そのうちに一目でタイ人だと分かる私服の男性が入ってきて厨房に消えた。てっきりその男性が料理人だと思っていたら、いつまで経っても料理をするでもなく厨房の入り口付近でボーッとしている。予想は裏切られ先般の女性が鍋を振っている様子だ。

タイ人男性が料理の皿を運んできた。美しくない盛り付け・・・タイ料理に見てくれを期待すべきではないのだろうか・・・、甘酸っぱい鼻につく香辛料の効いた味付け・・・、それでも民族料理はこんなものだと思って食べきった。デザートでミルクのなかにタピオカとマンゴの入った小皿を食べた。あまりの甘さに吐き出しそうになった。デザートが止めだった。

結局食べ終わるまで、新たな客は一人も入ってこなかった。

この日、私は二度とタイ料理を食べるまいと誓った。

・・・が、しかし・・・
そんな私に、“この店のタイ料理は美味い!”と言う方がおられたら、教えていただきたい。
もう一度だけは、チャレンジできるかもしれない。
September 15, 2011 16:16:03

老化

カテゴリー: 日記
先日整形外科に行ったとき、初診用の症状記録用紙に住所や生年月日を書く欄があって、年齢をためらいなく書き込んだのだが、診察が終わって精算のために出力された用紙の年齢欄を見ると1才年が少なかった。よく考えてみれば、活字の精算用紙は生年月日から年齢が自動的に書き込まれるのだから間違っているはずが無い。

思っていたより自分の年が若かったことが分かった。

自分の年を書き間違えるなんて生まれてはじめてのことで、誰からも誕生日を祝われなくなって久しい私は、ついに1・2才の違いがたいした問題ではなくなってしまったのだと思うと少し悲しくなった。

誕生日は、誰かに祝ってもらいたいものだ。

この時、生まれてはじめて骨密度を計った。ミルクも飲まない、小魚もあまり食べない私は、きっと平均以下だろう思って結果を聞いたら、若年成人男性平均の114%、同年齢男性平均の118%との判定結果・・・。こちらは思ったよりも若々しく大満足・・・。

この結果、肉体の老化より頭の老化のほうが、かなり進んでいることが分かった。
これからは、意識して賢く振舞おうと思う。

表面だけ直しても、だめだろうなぁー。
September 14, 2011 18:34:23

診断

カテゴリー: 日記
2年前から首に軽い痛みを覚え、整形外科、カイロプラクティック、整骨鍼灸と改善を願って医院を渡り歩いてみたが、納得できる結果は得られなかった。しいて言うならカイロプラクティックに通ったときには治療直後に痛みが消えたように思ったが、毎回“コキィ・コキィ”と音を立てて押さえられるのが、神経の通り道である首のことであるし、恐くなって行かなくなった。

昨日、知人の勧めで少し離れた町にある整形外科に行った。リハビリテーション科を隣接した整形外科で、扉を開けると待合の患者数もかなり多かったが、それでも訓練されたスタッフの段取りが良く、30分ほどで診察室に入ることができ、レントゲン撮影の指示が出て角度を変えた6枚の写真を撮った。その結果、第7頚椎と第6頚椎が固まってきていて、その上部の頚椎だけで首の稼働を支持しており境目に負担がかかって痛みがでるのだろう…との診断を受けた。

この2年間ではじめて、痛みの理由の説明を受け、納得できたものの、心配はいらないけれど治療法はない…と続けられ、がっかりした。

リハビリテーション科には回されずに、帰された。
この商売気のなさに診断の信憑性を感じる。

カイロプラクティックの先生は、“固まっているところを剥がすんや”と言って、“コキィ”とやっていたように思う…。カイロの先生は分かっていたんだろうか…

少し恐いが、近いうちにカイロプラクティックの治療院を訪ねてみようと思う。
これから私にも、年齢に応じた障害が増えてくるに違いない。
若くありたいものだ。
September 13, 2011 14:16:09

一級

カテゴリー: 日記
一昨日の島根でのイベントのメインゲストは、札幌在住の64才の女性Jazzボーカリスト“黒岩静枝”さんとピアノ・ベース・ドラムスのトリオのコンサートだった。

黒岩さんは、今年の2月1日にも我町のホテルの宴会場での音響でお会いしたが、その時初めて彼女のライブに接して一級のエンターテイナーであることが分かった。
彼女はJazzの日本発祥の地、我町のボーカルクィーンコンテストの審査員を第一回目から務めているらしく、全国的にその名前が知られている。そんな彼女が、ライブ演奏を初めて聞く人が全体の7割という携帯電話も繋がりにくい・・・聴衆が100名にも満たない山村によくもやって来たものだ。みんな主宰者の人間性に惹かれるのだろうか・・・。

彼女の第一声は “みなさん怖くないですか?生の音って・・・” だった。
まさに第一声で会場を包み込んだ。

古民家の薄暗い舞台の中央で、彼女には一人一人のお客の顔がしっかり見えているように思えた。
歌唱力が素晴らしいのは言うまでもないが、歌の間にしゃべる朴訥とした話が心に染みた。ベトナム戦争当時にベトナムの米軍キャンプでも歌ったという彼女の歌には、聞く人の心の奥に届く響きがあった。

予断だが、前回2月1日のライブでの音響で、音響の友人は、はっきり言って大失敗した。友人はそれを認めようとしないが、私はそう確信する。じつは、この度黒岩さんの出番だけ大坂から来た他の音響屋さんがついた。
非を認めない私の友人の頑固さには呆れるが、おかげで仕事を離れてじっくりライブを聞くことができた。

日本を代表する舞踏家の踊り・・・日本の一級のジャズボーカル・・・そしてうまい健康食・・・

この日は時給500円どころか、ボランティアだと後から友人に言われたが、まぁーいいかなっーと思える豊かな一日であった。
September 12, 2011 14:29:00

料理

カテゴリー: 日記
昨日は、往復740kmの行程を一人で運転して帰ってきた。私にとっての一日の運転距離新記録だ。東に向かってひたすら進んだとしたら茨城を越えたあたりまで到達するだろうか…
それでもほとんど高速道路ばかりなので、思ったほどの疲れは残らなかった。

この度のイベントの主催者は、カリスマ的存在の78才の女性の主催する団体で、宗教家ではないという彼女の一挙一動に老若男女多くの信奉者が歩を連ねる。ボランティアのNPO法人の長で、書道・日本舞踊・作詞に通じ・無添加食品を使っての料理教室やレストランを主宰する。
私は、親しくなりたいと思う気持ちがないので、これ以上近づく気はないのだが、知れば知るほど、深みのある人物に違いない。

島根県の山のなかで行われたこの度のイベントは、10年ほど前に彼女の率いる団体が手に入れた古民家の改修記念も兼ねていたように思う。Jazzのライブなんて生まれて初めて聞くような、田舎の人たちに交じって、地元市長や市会議員、九州から大学教授が来たり、日本舞踊の四大家元の一つという師範の踊りがあったり、主催者の作詞した歌(作曲は私の友人の音楽家)の披露があったり、この団体の底力を感じた。

さてメインイベントのジャズライブの様子は、明日書くことにして、今日は提供された食事について書いておく。
さすがに、料理研究家のプロデュ―スするメニューだけあり、完全無添加の料理は味わいが深い、私は減塩を心掛けているので、少しは素材そのものの味が分かると自負するが、出された料理はどれも手間暇を惜しまず素材の旨みを引き出された料理だった。
帰り際にラーメンを勧められた。玉葱だけでスープの出汁をとった甘みのあるスープだ。私は普段、高カロリーだと認識するラーメンはあまり食べないようにしているのだが、あっさりしているのに深みのある味でスープも全部飲み干した。
その瞬間、胃袋が拡張した音が私には聞こえた。

この度の島根行で最も感激したことの一つに、主催者の提供する料理があったが、無添加食材で健康には良いと思うものの、今朝の体重計測で前日よりも1.5kg増加していた。

主催者の勧めを断るわけにもいかないと思い頑張って食べきったが…、
なんでも、ほどほど…
ほどほど…にしておくのがベターだと思った。
September 11, 2011 04:52:47

早朝

カテゴリー: 日記
ただいま、朝4時半…今日は昼間、どう考えても日記を書く時間がなさそうだ。
もうすぐ家を出なくてはいけない。
別に毎日書き続けることを、公言しているわけではないから
一日くらい休んでも、かまわないのだろうが…

毎日見ていただいている方がおられるようだから
期待に応えたく
今日は、この時間に書いて出ていこうと思う。

いつにも増して中身のない内容であるが
ご勘弁いただきたい。

これに懲りずに、またお訪ねいただければ有り難く思う。

もうしばらくは、毎日書き続けようと思う。

あなたに素敵な未来が開けて行きますように…
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