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SOLILOQUY

ひとりごと

 
September 28, 2011 14:27:26

人類

カテゴリー: 日記
頸椎が固まりつつあると認識した私は、整形外科的には対処できないと言われたものだから、ささやかな抵抗として姿勢の矯正によって痛みを和らげようと努力している。と、言っても実に簡単なことなのだが…、顎を引いて首筋を伸ばすだけなのだ。
そうすると、確かに第7頸椎と第6頸椎あたりに軽い痛みを感じ、しばらくその姿勢を保つと気持ち良くなってくる。

自分の姿勢が気になりはじめると、歩いている人のそれも気になってくる。町で見かけるほとんどの人は頭が前に出ていて、理想的な姿勢を保っている人などほとんどいない。

昔から進化論の説明で猿から猿人、類人猿、人へと進化する様子をパノラマ的に見せる図があるが、猿に近いところでは、首が前に突き出ていて、人間に近くなると首筋が直立していき、背筋がS字型に変化していく…。あの図の人類のところの骨格(プロポーション)が理想的な人間の姿だったはずなのだろうが、現代人は本を読みパソコンを食い入るようにみるから、姿勢が猿のそれに向かって逆進化していっているのかもしれない。

“猿の惑星・創世記”が、10月7日封切りだけど、猿の姿勢だけ観に行こうかしら…

私は、これからも姿勢を自己矯正して、美しい人類として余生を過ごせるように、最後のあがきをしていこうと思う。

皆さんも、美しい姿勢をいつまでも保ってくださいね…。
きっといいことありますよ…。