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SOLILOQUY

ひとりごと

 
September 25, 2011 10:21:50

再生

カテゴリー: 日記
私は、5年半前に社会的にも肉体的にも死にかけた。社会的死の意味は事業の行き詰まりにより正常な経済活動ができなくなり社会的信用を失墜することであり、肉体的死の意味は社会的死によるストレスにより突然倒れ、救急車で運ばれ開胸手術での人工血管への付け替えという外科手術によって一命を取り留めたこと。

幸い、取引先その他周囲の方に迷惑をかけるようなことはなく窮地を乗り切った。

その前後、私は次のことを学んだ。
一つは、“感謝”
感謝とは、失敗や無礼を思い知ること。他人に迷惑をかけたことを心の底から悔いるというること。自分が失敗したこと、間違ったということを心から認めること。
一つは、“他にも道がある”
行き詰ったと思ってもなんらかの道がある…ということ。諦めてはいけない…ということ。

人は、生きているうちに、何度か自分が死んだと思う実感を得たほうが良いのかも知れない。
私は生まれ変わって、今の人生を生きている。
以前より自分のことが良くわかる。
以前より周囲のことが良くわかる。

自身を知り、感謝の意味を知る者が、新たな道をみつけることができるのだろう。