私は普段“尿酸値”が高いようで、血圧降下剤とともに尿酸値を下げる薬を服用していたが、体重が著しく減少したので主治医と相談して1ケ月前から尿酸値の薬は飲まなくてもよいことになった。その代わり水分を多めに摂るように言われている。 体重の増減は、薬の効き目に大きく影響するようだ。単純に考えて、水溶液の容積が増えると同じ濃度にするためには多くの薬品がいるということだと理解している。 幾分気を付けてはいるが、以前と比べてそれほど水分を摂っているわけではないので、このままだと次回の血液検査でひっかっかるかしら… 水分補給で、思い出したことがある。スポーツ飲料“ポカリスウェット等”が販売され始めた頃、小児の虫歯が急増したそうだ。体への吸収が良いというので、当時、親が水やお茶の代わりに冷蔵庫にスポーツ飲料を買い込んで、愛するわが子に飲ませ始めた時、糖質を含むドリンクに子供も喜んでガブガブ飲んだものだから、小児期の歯の角質(?)が破壊され、虫歯の子供が増えたというのだ。 この話、ある歯医者さんから聞いたのだが、一般にはあまり聞いたことがない。信憑性には少し疑問もあるが、確かにスポーツ飲料には僅かながら糖分がはいっていそうだし、子供には飲みやすそうだ。 尿酸値を下げるだけの目的であれば、スポーツドリンクはやめて、水かお茶にしておこうと思う。 大塚製薬の方が見て、この話はおかしいと思われても、あまり突っ込んいただかないようにお願いしたい。 |