昨日は、友人と映画を観ることになり、その前に映画館近くの“モダン和食”と銘打つレストランで、シェフのお薦めランチを頼んだ。勿論ビールも頼んだ。 最初に小さな10の竹の器に大豆をアレンジした料理が出された。どれも量が少なく味付けが同じで見た目ほどのインパクトがなかった。 続いて“マグロのトロステーキ”と言う皿が出てきた。40cm四方の皿の中央にちょこんと二切れマグロが乗っていた。味云々よりバランスの悪さに笑いがこみ上げてきた。 最後に茶味豚の湯葉揚げなる皿がだてきたが、和食ではなく洋食に近い。 続いてかき揚げ茶漬けが出された。私はこれが一番気に入った。 デザートはデザートワイン これもまぁー美味しかった。でも料理じゃないしな。 店を出て、映画までの時間がまだあるので、飲みながら時間を潰そうと思い、地下街のなかの客の誰も入っていない中華料理の店で餃子と野菜炒めを肴にビールを飲んだ。客がいないだけのことのある味付けだった。 映画館に戻って館内の売店で生ビールを買って座席についた。 映画の話は パス タイトルは“ハンナ”だったけど、なんか中途半端…。 映画が終わって、友人と別れ、知り合いが経営しているカフェでビールを飲んだ。そこで頼んだ一品…“豚・キムチ・アボガド炒め” これは絶品…豚キムチの濃さのなかにアボガドのさっぱり感が、口のなかで混ざりあい、いける一皿だった。 昨日はいっぱいビールを飲んだ。 昨日の最後に中途半端でない料理を口にできた。 皆さんにお薦めします。“豚・キムチ・アボガド炒め”今晩の酒の肴にいかがでしょう…。 |