今月になって、ギター教室には一度も行っていない。私がギターを習いたいと思った理由は、10代の頃から弾きたいと思ったギターの名曲“アルハンブラの思い出”とアメリカ映画ディア―ハンターのテーマ曲“カバティーナ”を、この年になって演奏したいと思ったからだが…、習い初めて2年で2曲とも弾けるようになった。今はこの2曲だけを、さらに磨きをかけたいと思い、毎日これだけを練習している。 ギター教室に行くと、新しい曲へのチャレンジを強いられるので、今の私は行く気になれない。他の曲を弾きたいと思わないのだ。 今日先生に久しぶりのご挨拶で “今月は忙しいから休ませていただきます。来月からよろしくお願いします。”とメールを送った。 すると先生から“連絡ありがとうございます。発表会が10月28日に決まりました。来月からマスクで練習しましょう!”と、返信されてきた。 前回の発表会では、先生の許可を得て、私がオペラ座の怪人風のマスクを付けて演奏したから、きっとそのことを言ってるのだと思うが…、次回は着ぐるみを着て演奏しようと思っている。 あッ…いかん、いかん…先生のペースにはまっている。もう演奏会にはでないつもりだったのに、着ぐるみなんてとんでもない。 先生は、私を乗せるポイントをしっかり押さえてらっしゃる…。 |