昨日、私の管理する会場で後進国の人達の手作り商品の卸屋さん向け展示会があり、最初の顧客が午前8時に訪ねてくるということで、扉を開けるために朝7時半に出社した。この展示会は、今回ですでに4年続いているが、このたびの展示会はこれまでに比べ来場者が多かったように思う。しかも台風上陸云々のさなかにである。 私の思っているとおり文化活動の流行は東京から4~5年遅れて私の町にもやってきた。フェアトレード(後進国に資金援助ではなく、また搾取でもなく、貧民が生み出した商品を正当な価格で取引することで後進国を支援しようとする考え方)に関する関西人の認識が浸透してきたように思う。 それにしても会場にやってくるバイヤーの人達(主に女性)の服装がやけに民族色を強く感じる。やっぱり、欧米のブランド物を着てきたら、そのほうがおかしいかも知れないね…。 私は雨の降る中、昼前に会場を後にして、映画館に向かった。呑気なものだ。 封切られた“スノーホワイト”を観た。私が知っていた白雪姫はディズニーの物語だったのだと悟った。いろいろな童話のエピソードがミックスされていた。そしてシャリーズ・セロンがやけに目立っていた。 観て損はない…かな…と、思う映画だと思う。 台風での大きな被害がなく良かったと思う。 |