今日、私の尊敬する農学者の講演会がある。私が彼女に出会ったのは今年の1月…、聴講者として彼女の講演会に行ってからのことだ。その3ヶ月後、私が彼女の家を訪ね交流がはじまった。私と彼女は全く違うタイプの人間だ。彼女は論理的思考力が高く、私は直感力の方が突出している。互いを高めるために話し合うには論理的な面と直感的な面が両方必要だという事は分かっている。そして、自分に足りない物を相手が持っていることを分かりあっている。 彼女は多くの学者がそうであるように、営利を目的とすることなく純粋に物事に向かう。今まで信念を貫いて目標に辿り着いてきた。 そんな彼女の姿を見て、多くの協力者が表れ、サポーターになりブレインになっていく。 私の、そのサポーターの一人である。 本日、彼女の研究が公になり、町づくりの大きな原動力になっていくことが予想される。 これからも、私の出来得る限りの協力を惜しまないだろう。 彼女は70才半ばの、私のアイドルなのである。 |