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SOLILOQUY

ひとりごと

 
August 05, 2013 12:21:13

認識

カテゴリー: 日記
相手が勉強不足だとか言って話を聞かず、“自分が正しくてお前が間違っている。”なんて互いに言い続けていたら、その隙に乗じてお隣さんが横に置いてある獲物を抱えてどこかへ行っちまうわな…。

動物的直観のある者や知恵のまわる者は、今一番大切なものが過去の歴史認識ではなく、命の糧の獲物だと言うことは誰に言われなくたって分かるさ…。

相手が間違っていると叫ぶだけなら、駆け引きでもなんでもありゃしない。
そこのところが分からない人はリーダーには向いていない。

●先ず、第一に互いに認識の違いがあることを認め合う
●次に、互いに相手の認識の事実根拠に耳を傾ける
●次に、認識の違いを埋めるために、別枠で時間をかけて、話し聞く時間を作る
●短時間で、その手順をとったうえで、両者の未来のために、最善の今なすべきことを話し合う
●そこで合意したことを実行する

この順番以外に、分かりあえる方法はないと思うんだけど…。
どうして、自分が正しいとだけ言い切るんだろう?
なんて人間はおろかな生き物だ。