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SOLILOQUY

ひとりごと

 
September 24, 2010 20:26:36

熱気

カテゴリー: 日記
昨日、“ミロンガ”のイベントの途中・・・中座して出かけた場所は、近くのライブハウスであり、その主人に近隣商業者の組織化のリーダーシップをとらないか・・・という提案をするために出かけたのである。街にある既存の団体は現実に機能しておらず、我が町を代表する住環境のなかの商業地として好ましからざる状態であると考えたため、私が物づくりに専念しようと心積もりしている11月を前に、街への最後のご奉公のつもりで組織化に時間を費やそうと思っているのである。主人との話し合いの感触は、思った通り良好であった。私はまともな思考力を持った相手であれば必ず思いを伝える自信がある。今日も町の要になる商業者と話をした。そして明日も・・・今月中には新しい芽を育てたいと思っている。

さて、昨日の“ミロンガ”の話である。話し合いから戻ってから、しばらく様子を見ていて理解できたのだが、この会はダンスを鑑賞する会ではなかった。集まった30人ほどの人たちは、すべて踊りに来ている。曲ごとにお相手を変えて楽しんでいる。踊りのできない私は、3000円払って気の利いたおつまみと薔薇ジュース(ソフトドリンク)を飲んで皆が楽しんでいるところを見ていた・・・なんだか狐に摘まれたような感じがした。しかし、このビル始まって以来の熱気あるグランドフロアーの盛り上がりは、私の立場としては、これでよしと思ってもよかろう・・・と納得する。

さて次回“ミロンガ”があるとすれば、私自身もタンゴを踊ることにするかどうか考えねばなるまい・・・。その場合誰かに簡単な基本は教えてもらわなければ・・・人が楽しんでいるところを見ているだけでは面白くない。私も楽しまなくては・・・