選択肢が一つしかないと、大きなストレスになる。選択肢を多く持つことは、ストレス少なく生きるうえで大切なことだと思うが、生きる意味を考えると・・・ストレス少なく生きるために生きているわけではなく、自分の目指すものを実現するなかで、どうストレスを乗り越えていくかと考えた方が正解に近いように思う。選択肢を多く持つことは人生において目的ではなくテクニックではなかろうか。私は選択肢を多く持つ人が、引き出しを持つことに専念して、目的を見失ってしまっている人を沢山見てきた。当然そうなるとその人は目指すところに到達しない。 大切なことは、目的が実現することをどこまで信じられるかではないだろうか・・・ “信じる力”が小さければ引き出しの数は、単なる気休めにしか過ぎない。 自己実現していくためには“信じる力”を媒介にした努力以上に大切なものはないと思う。 “信じる力”が強力になれば、引き出しの数は大きな問題ではなくなる・・・と思う。強力になれば、世の中が自分を中心に回ってくると思う。 |