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SOLILOQUY

ひとりごと

 
November 26, 2012 20:28:59

先生

カテゴリー: 日記
昨日は、水泳教室の先生のライブに行った。

ロックのライブと言えば高校生の時以来である。当時は、ジャズロックと言うジャンルだったが“シカゴ”の日本ファーストコンサートにも行ったし…“グランドファンクレイルロード”の今は無き大阪球場でのライブに行って、エレキギターのファウリングにしびれた時期もあったけれど、その後アコ―スティックのジャズが好きになり、50才を越えてからクラッシクに興味を持つようになった。

久しぶりの電気楽器の大音量に接して、若かりし頃の熱い思いが蘇りかけたが、音量だけが情け容赦なく向かってくるだけで…結局先生の歌っている歌詞は全く聞き取れなかった。ロックのライブとは、こんなもので歌の内容はどうでも良かったのかな?

気が付いたことがある。先生のステージ上のパワフルなパフォーマンスは、プールサイドで水中エアロを指導している動きに酷似していた。また、今回のライブには4人の女性バックダンサーが登場したが、彼女たちの動きもスポーツクラブのインストラクター風なのだ。
私の水泳教室の先生はライブをこなすための体力と体のキレを維持するために、スポーツクラブで働いているのに違いない。おまけにバックダンサーまで調達している。

アンコールの後で見送りに出てきた先生に“水泳教室の先生には見えなくなりました。”と、言ったが…これはお愛想でも冗談でもない。
彼女は、生活が全てロックしているに違いない。

ライブの会場の入口に、撮影禁止と貼り紙してあったが、みんなが撮影していたので、私も日記用に1枚撮ってみた。
アカンタレの私は控えめな写真しか撮れなかった。ご一笑あれ!