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SOLILOQUY

ひとりごと

 
November 07, 2012 17:56:54

世界

カテゴリー: 日記
昨晩、昼から知人の家に行った。彼女の姪の学校のバザーに出品する御菓子作りを手伝うためだ。ケーキ2種とクッキー3種焼き上げた。お菓子作りは科学の実験に似ているように思った。7時前にひと段落し少しだけ味見して、酒を飲みに外に出た。初めて入った焼鳥屋は駅から少し離れたビルの地下にあり、機械室の並びにある店の入り口には見えない扉を開けて、なかに入った。常連客が二組カウンターにいるだけでテーブル席には誰もいなかった。若いスタッフにお勧めメニューを聞いてみたら数種勧めた後で“うちはどれもハズレはありませんよ!”と自信ありげに言った。
この一言で、初めて来たこの店が、結構おいしい店だと確信し、食べてみて裏切られなかったと納得した。

気分よく店を出て知人と別れ、家に帰るのも面倒で、ホテルに泊まる気もおこらず、会社にもどって物置から私以外誰もあることを知らない布団を引っ張り出してひと眠りした。朝の5時頃、館内から機械の音が聞こえ、ゴミ回収車がビルに入っていることが分かった。6時半頃にビルの清掃人が仕事を始めたことが分かった。7時前に中央市場から飲食店に魚が届けられた音が聞こえた。
私は7時半頃にコンビニに行き朝飯のパンと紅茶を買って車に乗り家路についた。
曲がりくねった山道を通った。町へ向かう通勤者の車が、えらくスピードを出して連なって走っている様子に驚いた。
私はいつものように、エコ運転で家に帰った。

自分の普段知らない世界を、たまに見てみるのも面白い。