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SOLILOQUY

ひとりごと

 
January 23, 2012 16:57:33

自分

カテゴリー: 日記
私は、自分が勉強好きではなく、特に記憶を必要とすることが苦手であることを知っている。そして、そのことが社会に出て大きなハンディにならないことを、学校を卒業し上場企業に入社して半年で気が付いた。記憶力・直観力・洞察力・実行力をすべて持ち合わせている人があまりいないと気が付いた。

それぞれの人は、他人よりなにか優れた部分が持っているが、反面劣るものを持っている。

劣っている部分を隠さず、人前で晒すことができるようになると、優れた部分が浮き上がってくるように思う。自分の劣る部分を隠してしまうと、自分の優れた部分を見失うし、他人に自分の優れた部分を気づかれずに素通りされてしまう。

そう考えると、劣っていることを卑下することなく、胸をはって認めることは、自分の可能性を広げる第一歩に違いない。

勉強が好きではない私は、他人より劣るところと優れたところを、誰にでも話して聞かせることができる。誰よりも自分を知っている。

私は、今、なにかする時に他人と同じ方法をとりたいとは思わない。今でも常に自分の価値感で他人がやらないことを手がけたいと思っている。

そんな勉強嫌いの私には、まだ未来における可能性が開けているように思う。