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SOLILOQUY

ひとりごと

 
January 04, 2012 16:49:52

自分

カテゴリー: 日記
元旦に兄夫婦とその家族がやってきた。市の都市計画課に勤めて2年経過しようとする秀才の姪がみんなの前で話し始めた。
年末に住人と行政が一体となって町づくりを目指す会の“町の活性化のための提案募集”の表彰式準備のために私と彼女がいっしょに活動した時のことだ。
姪は、“おじさん(私のこと)は、みんな働いている時に、全く働かなくて、ひやひやする。”と言い始めた。

一瞬笑って済ませようとしたが、私がなまけものだというような評価がひっかかって「おじさんは、人の見ていないところで、他人がやらないこと気が付かつかないことを、しっかり自分の判断でやってるぞ!みんなが、だんごになって同じことをやってたら効率が悪いだろ…そんなところを見ておかないとだめだと思う。」などと、大人げなく反論した。

今日町を歩いていたら、繁華街の歩道で知り合いの和食のおかみさんとすれ違った。その時彼女は「もう来てはったんですか?」と尋ねた。私は「そう、来ていました。」と答えた。
普通は「仕事はじめですか?」とかの挨拶だろうに…、彼女は私が、ただ仕事場に来ているだけだと思っているのだろうか…。

他人は私が何者か理解していないようだ。私自身も自分はたいした仕事をしていないと思っている。ただ、リーダーシップをとって、周囲を引っ張っていく器でないことは自他ともに理解するところだ。

私は今年も、ファインプレーはできるが集団行動が苦手なアウトローで1年間を過ごしていくように思う。
どうあがいても私は私のスタイルを崩せないだろう。