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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 29, 2011 13:18:02

生鶏

カテゴリー: 日記
昨日行った焼鳥屋を勧めてくれた何人かのうちの一人は、ご主人が名古屋・奥さんが東京出身の夫婦でご主人の転勤で7年前にこちらに越してきた。ご主人の会社が薬品関係で、以前は病院をまわる営業職だったもので、お医者さんの接待やらなにやらで、(焼鳥屋への接待はなかっただろうが・・・)やけに口が肥えている。(最近は接待も自粛ムードのようだ)奥さんも料理好きで、おまけに酒好き・・・夫婦揃って酒であればなんでもいける口で、その日飲みたい酒に合わせて料理を作るという懲りよう・・・。そんな奥さんが昨日の焼鳥屋を勧めるにあたって、押した理由の第一は“生ものがおいしい”であった。彼女いわく東京では、鶏の生身は高級料理店でないと食べれないが、関西では街場の焼鳥屋で出しているし、特に勧めてくれた店がおいしいと言うのだ。だから、先日ユッケ事件もあったことだが、昨日は生のレバーと砂ズリを頼んだ。さすがに食通の彼らが言うだけあって、どちらも絶賛のおいしさ・・・メニューの片っ端から頼んでいったが、半分ほど食べたところで“すいませんが2時間でオーダーストップなんです”と、店を出されてしまった。別に悪い気もせず、近いうちに次回メニューの完全制覇のリベンジを考えている。

さて、食通夫婦の奥さんは台湾生まれで帰化した日本人・・・今度、台湾の屋台に行かないかと誘われた。彼らについて行ったら、きっと美味いものが食べられそう・・・
しばらく私は、B級グルメにはまりそうである。