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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 22, 2011 14:12:32

記憶

カテゴリー: 日記
昨年秋から英会話の個人レッスンを受けているが、記憶力が悪くなって、何度繰り返しても覚えられない単語や言い回しがある。これを年齢のせいにするには、自分ながら、いささか抵抗があって・・・企業のトップとか政治家とかが、そんな理由を公然と言いはじめたら、会社も国も先行き危ういし・・・物理学者や科学者等いわゆる学者と呼ばれる人たちは、年老いて、なお活性化した脳を持っているに違いない。そう考えると、私は年齢のせいで記憶力が悪くなったのではなく、物事を記憶する必要が減少したために、自分の脳の記憶回路が退化したと考えるほうが賢明に思う。退化の原因の一つには経験値の増加があるかもしれない。新しい情報を得なくても頭のなかに選択肢が描かれて考えなくても答えが出る・・・これには生活のマンネリ化があるかも知れないなぁー。回路を開くためには、なんらかの刺激が必要だと思うが、うまい方法を思いつかない。記憶力退化の小さな抵抗として私は毎日、前日に食べた食べ物をノートに書いている。だが、この程度では記憶力の活性にはつながらず、従って英会話の上達も遅々として進まない。昨日学生時代に使用したような小さなノート(メモ帳)を買ってきて、記録し始めた。時間があるときに、いつでも取り出して学習できるようにとの思いであるが、さてこの効果はいかなるものか・・・。とりあえず、はやく個人レッスン料の元をとらないとね。

みなさんも、くれぐれも“年齢のせい・・・”には、なさらぬように・・・
それを言ったら、年齢に負けてしまいますよ。
ある程度の年齢を過ぎたら、外見も脳も、年齢と戦わなくてはね・・・