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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 24, 2011 18:34:57

同級

カテゴリー: 日記
昨日は、小学校4年生の担任の先生を囲む会に出席した。先生とお会いするのは卒業式以来・・・かれこれ半世紀ぶりとなる。同級生と会うのは20年振りだろうか・・・。6月のギターの先生のコンサート終了後に、同級生の女子からコールバックするようにとの留守番電話が入っていることに気がついた。旧姓を名乗る彼女は私の遠い記憶のなかで可愛かった存在だったこともあり・・・、まぁーそれはどうでもいいことだけれど、留守電に残された番号に電話した。先生の80才の誕生日を祝うクラス全体での会を開く前に、少人数で一度集まりたいという先生の希望があり、そのなかで私の名前を名指しされたと言うのである。当時喘息持ちで貧血少年だった目立たない存在の私の名前を覚えていただいていたと言うことで、断るわけにもいかず参加すると答えたわけだ。昨日久しぶりで同級生の顔を見た私は、先生と私を除く7名の参加者のうち3名の名前をどうしても思い出せなかった。みんなの話のなかで名前を呼び合う状況を観察して、そのうちに名前は分かったけれど、それでも彼らの当時の記憶が蘇らない。いかに私が小学生時代を軽薄に生きていたことか・・7名の同級生が私が覚えていない当時の出来事を楽しそうに語り合う様子を見て、ひがむことはなかったのだが、自分がその場の異端者に思えてきた。
確かに先生は私のことを覚えていただいていたようだし、すべては思い出せないながらにも楽しかったこともあり、次回クラス会にも出席するつもりでいるが、その際には私の親しかった友人を是非誘いたい。

話は変わるが、最初に私に電話してきた彼女が、私の顔を真剣に見つめて、○○君本当に若いね。どうしてなの・・・と話しかけてきた。私はいつもの調子で、いつも10才は若く見られるんだ。と、即答で答えたのだが、もう少し謙虚に答えるべきであったかと反省している。
彼女は、それほど気にしなかったと思うのだが・・・