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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 13, 2011 22:15:43

重奏

カテゴリー: 日記
昨日は、ギターの先生が私の知人のオーナーシェフのフレンチレストランでランチをご馳走してくれた。生徒が先生からおごられる理由は、デザインを頼まれたリサイタルのプログラムの評価が良かったこと…、リサイタルの際にカメラマンを引き受けたこと…、そして何度か練習で使用した私の会場で、今度女性の美人ピアニストとデュオのコンサートを開きたいと考えてる…こんなところだろうか…。先生夫婦を囲むランチのメンバーは、女性マネージャー二人と、私と、美人ピアニストの計6名。食事のあとで同じビルの1フロアー上の会場で、演奏しながら二人が初めて互いの音楽論を議論する場が設けられている。
食後、会場に移動して私を含む傍観者4人は音楽家同士の演奏と会話に聞き入った。クラシックではチェンバロとクラッシクギターの楽譜はあるらしいが、ピアノとギターのための曲は特にないらしい。お互いの楽器の音の出方(弦楽器と打楽器)表現力・余韻・音の幅等、話は際限なく広がっていった。

私は、この日もカメラマンを頼まれていたため、撮影に集中している時は二人の話を聞けなかったが、ファインダー越しに私の先生がやけになごやかに話をしていたことに気がついた。おそらく先生は美人ピアニストと二人だけで話をすることに、とりまきの女性人の手前抵抗があり、傍観者を仕立ててこの場をもったのでは…と推測する。別にどうでもいいことだけれど。

先生達の帰りしな…8月13日の県立美術館での先生のミニコンサートの際に来館者に渡すチラシのデザインを頼まれた。今日のランチには、そのチラシのデザイン料も一部含まれていたに違いない。
また、いいのを作らなくっちゃー、結構高いランチだったと気がついた。