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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 15, 2011 22:35:26

余計

カテゴリー: 日記
昨日ある会議に出席したら、知人のIT関係の学校経営者がfacebookのことを話し始めた。「facebookで100人友人がいる人がいて、その人が毎日自分の周囲に起こったことを書き込んだとする。仮に100人の3割の人がその文章を毎日読むとする。そこからその30人の人達を通して、その内容がそのまた友人に広がって行く…馬鹿にならないのよね…facebookやTwitterとかの情報伝達力…自分もよく書き込んでるけど、この間も全く知らない人から自分が書き込んだ内容について声をかけられましたよ。」と言うものだから、話に割って入って突然「握手してください。」と彼に右手を差し出した。彼は「えっ、どうしたんですか。」と怪訝そうにではあるが握手した。私は「この間アル・ゴア(前アメリカ副大統領)と握手してたでしょ…」と言った。彼が以前facebook(二人が握手している写真付き)に書き込んだ内容を知っている私は、気をきかして、写真と同じパフォーマンスをしてみせたのだ。すると彼は「一瞬躊躇しながら、ほら、こう言うことなんですよ…」と続けたが、その次の言葉が出てこない。しばらくの間沈黙が続いた。数秒後、私は彼の話の腰を折ったのだと悟った。

これからは、会議中の余計なパフォーマンスは絶対止めようと心に誓った。