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SOLILOQUY

ひとりごと

 
July 10, 2011 18:24:05

炎天

カテゴリー: 日記
昨年のクリスマスイベントから200日振りで我が町の、ある企業のイベントに音響の手伝い(荷物運びとマイク渡し)として参加した。去年と同じ七夕のイベントからとなると1年振りだ。昨年より来賓の数が増えていた。知事1名、市長3名、前衆議院議員1名、県会議員1名、そしてイベントの代表者・・・合わせて6名の来賓挨拶が続いた。いかにこの企業が町に税金を払い、また地域住民に貢献しているということか・・・挨拶が終わると催しが目白押しに続く、ちょうど1年前の私のブログをご覧になると7月10日前後に同じ七夕イベントの記録をご覧にいただくことができると思う。内容はほぼ同じなので詳しくは書かないが、新たに今年は消防署のブラスバンドが加わって、よりなんでもありのイベントになっていた。フラダンスのグループにしろスチールドラムのグループにしろ、日ごろの修練の成果を人前で見せたい素人がいかに多いことか・・・
県知事は、真っ先に席を立った。続いて我が町の市長がいなくなり・・・このあたりの順番を見ていると力関係がよく分かる。昔私がまだ現役の頃東京で催される大使館主催のパーティーに参加する時には、招待状に皇室より遅く来るな・・・とか書いた紙が入っていたし、皇室より先に帰るな!とか言われたもんなー。そう言えば我が町には、そんな公式のパーティーあるのかな・・・まぁーいいや、型苦しのはもういいや・・・。

今日は、私が際立って素晴らしく感じたことが二つあった。一つはフラダンスを踊ってた一人の小学校低学年の女の子・・・小さいのに大人顔負けに腰の構えが様になっていて、手の先まで神経が集中しているのを感じた。まさに天才だと思った。もう一つは、踊り手の高校生を引き連れて讃岐からやってきた“よさこい踊り”の指導の先生・・・一見、高校生か先生が見分けがつかない風体だが、踊りがはじまると熱血感溢れるしゃべりと歌で踊り手の高校生と我々観衆はすっかり、彼の世界に引き込まれてしまった。なんだかテレビに出てくるような、ちょっと抜けたところがあるけど、熱血指導にみんながついていっちゃうなんて感じの先生かな・・・。爽やかな気分になりました。

今日は、この二つのことを感じられて幸せだ。暑かったけど・・・。