自分の目の前に常に選択肢を複数持って生きることは大切なことで、この道しかないという事になると、最悪行き詰った時に自分を抹消するという道に向かうこともあるから要注意。 逆にこの道しかないと信じて死ぬつもりで頑張った結果、望んだものを手に入れる人もいるだろうから…。 両極だけを抜き出して考えると、生き方としてどっちがいいとも言えないなぁ。 大抵の世の中の人は、死ぬ気の努力なんてしていない。失敗を回避するための中途半端な選択肢をいくつかもって死ぬ気まではいかない程度に努力しながら生きている。 安定志向の選択肢だけもって、中途半端な努力をしたことしかない教師が教壇にったって世の中のことを教える現在の教育だから、中途半端な人間を量産してしまうに違いない。 しかし、そんな教育が私は悪だとは思わない。私が生きている一般社会はそんな教育を受けた人でなりたっているのだろうから。 ギャンブル性を兼ね備えた強い信念をもって死ぬ気で生きると、私たちの目の前には他人より抜きんでることができるラッキーな世界が目の前に広がっている。 このくらいの広い視野で生きたらスティーブン・ジョブスになれるかな… でもジョブス氏は、きっと自分と同じような人間は嫌いだろうな…。 ジョブ氏は死ぬまでに何度も死にそうな思いをしたんだろうな…。 |