acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

SOLILOQUY

ひとりごと

 
October 27, 2011 17:11:15

出血

カテゴリー: 日記
昨朝、起きぬけに大きなくしゃみと咳をし、口元を手で覆った。その手を開いて見ると血の混ざった唾液がついていた。続いてまた咳をした。喉の奥に違和感を覚えた。なにかの塊が鼻孔から喉元に流れ出し食道をふさいでいるイメージが湧き呼吸が苦しくなった。人差し指と親指を口の奥に入れて異物をつまみ出そうとした。だがとれない…手は血だらけになった。そのうち塞いでいたものが、鼻孔のなかに引っ込んだように感じたので、違和感を残したまま、内科に行った。
つい先日上手い具合に血液検査をしていたので、その結果を聞いてみると少し尿酸値が高かった以外は、痛みのマーカーも上がっておらず、喉の奥が少し腫れているけれど問題ないと診断され、喉と鼻の風邪薬を渡された。
なんだかすっきりしなかったので、今日の昼休みに耳鼻科を訪ねた。始めていく真新しい病院…若い先生に症状を話すと、ファイバースコープを鼻に突っ込まれ、喉までの画像を見せられた。リアルタイムで体の内側が見える凄い時代だ。
鼻に詰まっているものはないと診断された、その代わり鼻から口につながる通路の一部と喉の奥の二か所に傷があり出血が続いていると説明を受けた。
咳とくしゃみが大きすぎ…、あるいは口に入れた指が食道に傷をつけたかも知れないと言われた。画像を見せられると納得せざるを得ない。

結局私は、はやりの結核ではなかったようだ。そして大動脈に異常があったわけでもなかったようだ。
正直言って、私は一瞬死ぬかと思った。人間慌てると悪しきことを考えてしまう。自分ではいろいろ経験してきたつもりだが、まだまだ子供だ。

それにしても、ファイバースコープはすごい診察器具だ。