今朝ラジオを聞いていると、番組のなかで“超一流の健康法を順天堂大学小林弘幸教授に聞く!!”というコーナーがあり、途中から聞いたので聞きかじりだが、なかなか面白かった。 体の血流が悪いと疲れやすく、怪我をしやすく、気分が晴れない。だから血流を良くするための呼吸法を実践することで、肉体・精神両面で、その人の持つ能力を高いところまで引き上げようという考え方であり、そのことをプロのスポーツ選手に教え、成果を上げているというのだ。 その呼吸法とは、鼻で4秒間吸い込み8秒かけて口から吐き出すと言うもので、ロングブレスダイエットに似ているが…、インナーマッスルを鍛えることが目的ではなく、吸い込む時に横隔膜が下がるイメージで履くときは横隔膜が下に下がるイメージらしい。 実は、今日は気がかりなことがあり、朝から呼吸が小さくなっていた。ラジオを聞いて言われた通りにしてみたら、なんだか多少気分が晴れたような気がした。 先生曰く、溜息は気分改善には良い呼吸だと言っていた。今日はまだまだ、溜息をいっぱいしそうな気がする。 あなたも、調子が悪いときは、いっぱい溜息をついてはいかがだろう? それでも、あまり人前ではしないほうがいいかも知れない。 |