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SOLILOQUY

ひとりごと

 
November 20, 2011 14:35:14

古典

カテゴリー: 日記
私は、クラシック音楽のことはよく分からないが、ギターの先生とピアニストがリハーサルをした際の休憩時間に、分かったふりしてこんなことを聞いてみた。「クラッシックと言われる音楽は、作曲された当時には最も斬新で革新的な音楽だったんでしょ?例えば伊勢神宮の建物が当時の最新のテクノロジーで造られたように…」

ピアニストは、すぐに相槌を打った。ギタリストは、少し躊躇したように見えた。

数百年前につくられたもので、今でも現代人の心を捉えて離さないものはいろいろな分野に数多くあると思う。

しかし建築素材や技術の進歩に比べ、芸術の世界の進化の歩みは遅い。この数百年で多少の変化はあっても新しい楽器と言うものは、あまり生まれていないように思う。
クラッシクを越える音楽はないと思っている人は、いまだに多い。

人類の歴史で言えばほんの数百年前に究極の楽器が生まれ、天才的な作曲家が続出したと考えるべきだろう…
長い時間枠で捉えると、あることが特別な進化を歩む時機があるように思う。
私も、そんな時代に生きてみたかった。

パソコンの発明は、同じくらいのインパクトがあるのかも知れない。
私たちも、そう考えると突出した時代に生きている。
だから、今のスタイルがクラシックになる時代がいつか、やってくるんだろうな…
私やあなたが死んでしまった後で…