今日の午前中、入院中の知人から(余命僅かと言われた人)からメールが届いた。嬉しかった。メールには病状の経過と共に私と出会えたことへの感謝の気持ちが綴られていた。私にとって彼は、自分の本心を打ち明けられる大切な人だった。彼が入院してから、私の思いを伝える相手がいなくなり寂しさを感じる日々であるが・・・ともあれ、精一杯の気力で送信ボタンを押した彼のお見舞いに行きたいと思う。 ICUに入っていて(親族以外に面会を拒絶され)会えない友人を見舞った。やはり会えなかったが、数日後に普通病棟に移れるだろうとのこと・・・一安心。 “今”私の人生での転換期であるように思う。今まで関わった人々に感謝しつつ、これから目の前に現れる人を大切にしたいと思う。 私を見ていてくれる人がいるという事は、今の私には、大きな支えである。 だから私も、支えに値するか分からないが、見つめていたいと思っている。 |