居留地研究会の現会長がこのたび叙勲を授与された。その祝いを本年末におこなうとの通知をいただいた。ご本人には受勲祝ということを伏せて忘年会という名目で集まるようだが・・・私にはその日、予定は入っていない。しかし、どうしようか迷っている。今現在での出席者は10人前後らしい。きっと70歳を越えた教授クラスばかりだろう。話題についていけるかどうかも心配だ。以前の私なら、はなからお断りの連絡を入れているところだが、今は迷っている自分がいる。この点を考えると、えらい変わりようだ。さてどうしよう・・・もう少しだけ、考える時間をとろうと思う。 さて、先生のラミレス・・・弾いてみると、やけに心地良い。その音色の呪縛にはまりそうだ。“いいものは、いい!” 昨日、私はギターの先生のお年玉稼ぎのために、私のギター改造の話があったのではないかとの邪推を少しもったが・・・今は、そんなことはどうでも良い。ラミレスの虜になりそうだ。改造されたギターが、物足りないものだったら、ラミレスが欲しくなるのだろか・・・ギター貯金は、まだ無いのに・・・先生は私の心をどこまでコントロールしているのだろうか? |