一昨日の、町の消防訓練最中に公開異人館のなかで、『火事です。避難してください!』と言う訓練開始の掛け声を待つ間…館内の売店で鳥の図柄のピンブローチに目が留まり、“今でも買えますか?”と、店員に尋ねたら、ちょっと躊躇した様子だったが上司に相談して売ってもらった。
それを見ていた…やはり消防訓練に参加していた市の都市計画課に勤める秀才の姪に“こんな時に買うんですか?”と、と笑いながら呆れ顔をされた。
昨日、新年会を兼ねた町の会で、またいっしょになった姪に話かけたら、売店での買い物をする私を見ていた彼女の上司が“おまえのおじさんは、大物やな…と、言っていました。”と、姪がいうもので、“人を見る目ないあー。”と、返してしまった。
今から思うに、素直に“ありがとう。”と、言っておけば良かった…。
また、姪に変なおじさんと思われたに違いない。
口には気を付けないといけない。まだまだ未熟である。 |