acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

SOLILOQUY

ひとりごと

 
January 07, 2013 13:04:20

原画

カテゴリー: 日記
昨年末に描いた絵を、依頼者に見せたら不思議そうな顔をした。

半年前に、私は邸宅レストランの支配人と企画業の知人と3人で、支配人のレストランで食事をした。てっきり支配人に招待されたと思っていたのだが知人が支払するところを見てしまったので驚いたことを覚えている。知人から支配人が私に会いたいと言っているので…と、誘われたからだ。
その時の食事中に、私がレストラン館内の絵を描くことになったのだが、招待された理由は、知人が企画する印刷物のなかに使用する絵を私に描かせるためだと思い込んだ。年末に描いた絵は、印刷物用に描いたものである。どういうことかと言うと、粗を隠すために大きく描いて縮小し、微妙な色彩の調子は明度だけみておいてモノトーン(絵具の色数を買い求めていないから…)で出力すれば良いと考えたのだ。

結局、印刷物の話は、私の思い込みで…あくまでも支配人が私に絵を描いてほしかっただけだったと分かった。
あーっ、描いた絵は原画を渡せる絵ではない。

もう一枚全く違う絵を描こうと思う。原画を渡せるような…。
それにしても、大きな思い違いである。もっと依頼者の意図をしっかりつかんで仕事にかかりたいものだ。
この年齢でお恥ずかしい…。
…ったく…。新年早々.。