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SOLILOQUY

ひとりごと

 
January 18, 2013 11:39:05

納品

カテゴリー: 日記
先日私の描いた絵は、支配人に絶賛されたようだ。企画会社の社長にまかせたから、私は会っていない。

もちろん渡す前に額装した。小品の銅版画をイメージして天然木の縁にした。支配人は見てすぐに“さすがですね。この視角から描いた絵は初めて見ました。”と言っていたようだ。
私にとって納得できる評価だ。いわゆる絵そのものが誉められているわけではない。他にない視覚が良いと言われただけなのだ。ここで、絵が上手いと評価されたと勘違いしてはいけない。そこのところはよく自覚している。
絵に対しては自身喪失したままでいようと思う。だが、物の捉え方や処理の仕方は他人と違って優れているのだと、納得して喜んでしまう私がいる。このへんの捉え方がまだ甘い。

ともかく支配人に喜んでもらえてホッとしている。

すでに絵本作成に取り掛かっている。この作品は自画自賛で終わらず、多くの人から評価される作品に仕上げたいものだ